出来損ないに最高の珈琲を【東京喰種】 (ページ2)

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一杯目ページ2

【金木夫妻宅】

？「やだ！」

『一花ちゃん、、お姉ちゃん学校行かなきゃ』

なぜ学校に行けないかというと、遊びたい一花ちゃんが、Aのスクールバックをぎゅっと抱きしめて返してくれないからで、

一花「だめ！遊ぼ！」

『お姉ちゃん、学校行けなかったら、怒られちゃうよ？』

一花「むぅ、、」

『お願い！ね？』

と制服を着て、金木夫妻の可愛いお嬢さん、一花ちゃんと、朝から、行かなきゃ…行っちゃやだ！の繰り返しでバックを返してもらえず、学校に迎えないA

董「一花、Aに行ってらっしゃいして？」

一花「やだ！遊びたいもん！」

董「研もなんとか言ってよ」

金「一花？Aちゃん、困ってるよ？」

一花「やだ！」

『…一花ちゃん、うさぎさん貸してあげるから、、お願い、』

自分の持っている、ここ最近、一花ちゃんお気に入りの大きめなぬいぐるみを貸してあげるからと、物で釣るA

一花「むぅ、、うさぎさん？」

『そう、うさぎさん、』

一花「…白色のふわふわな？」

『うん、白色のふわふわなうさぎさん』

そのうさぎは、首元にはリボンが付いていて、そこにはダイヤモンドのような透明なプラスチックがはまった金色のペンダントのような飾りがある

一花「…わかった」

と返事をし、カバンを返してくれる

『でも、いつもの』

一花「お約束！」

『ぬいぐるみは、ソファに置いて、ご飯とかは他の所で食べて綺麗にしてから？』

自分もお気に入りなので、できれば汚されたくない一心でお願いをする

一花「触る！」

『はい！いいお返事！じゃあ、
一花ちゃん！お姉ちゃん、研さん、行ってきます！』

と挨拶をし、家を出る

【学校】

担任「志望校きめたかー？」

『…』

担「みんな雄英だろ？高校！頑張れよー！？」

と元気に叫ぶ先生と、

生徒「いえーーい！」

個性を出し、盛り上がる生徒達

それを見るA

『志望校ね、、雄英、ヒーローううん、金銭面も、私一応、肉体強化で出してるけど、個性ないし、これ(赫子)じゃ、人をこわがらせるだけだ』

そう呟き、本に目を向ける

【放課後】

担「おい、喰人、志望校決めたか？お前の個性は身体強化だろ？いけるんじゃないか？雄英、頭も悪くない、それに、TSCからの雄英への推薦もある」

『TSCからの推薦？なぜ、でも私は今血の繋がりのない姉夫婦の家に居候中の身なので、これ以上迷惑をかけたくないので』

と言い、その場を去り

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大変お待たせしました…