【東京リベンジャーズ】・反応集[特殊系]

〇彼氏のフリですよ ページ12

苦手な男性に目をつけられてしまいとても執拗いので諦めてもらうべく彼らに彼氏のフリをしてほしいと頼んだAちゃん。




〇佐野万次郎

「あ〜オマエが超しつこくAを追っかけてるキモ男？悪いけど俺彼氏だからAに近づくのやめてくれない？」

Aちゃんの肩を抱いてそこに居た男の前で見せびらかす彼。笑ってるけど目が笑ってない。今にも殴りかかりそうなオーラがひしひしと感じる中それでも諦めないある意味強者な男。それでもAちゃんが悲しまないよう男が身を引くまで彼なりに知恵を絞って頑張ってくれる。そのおかげで男は諦めて帰って行く。でも本当に頑張っていたのは男を追い払う事ではなく彼氏のフリに耐える事だった。
「なぁ俺、Aの彼氏になっちゃダメか？もう、限界なんだ…」切ない顔をしてAちゃんを見つめる。


〇場地圭介

「んなことしなくたって殴れば諦めんだろ」

いや、なんでも暴力じゃ解決しないんだよ……。殴っただけじゃまだ諦めないだろうし今度は逆恨みか場地さんを狙うかもしれない。とにかく頼み込んでみると了承してくれる。自分なりの彼氏像を思い描きながら頑張ってくれるが、遭遇して最後はしつこい男に結局殴りまくる。不良じゃないのにやりすぎなくらい。
「コイツが今までAを嫌な気持ちにさせてきたんだぞ。こうなって当然だろーが」


〇松野千冬

「はァ？Aさんを困らすなんて最低な奴ですね、ソイツ」

キレながらもとても協力的。むしろ他を当たろうものなら勢いよく前に立ち塞がり全力で止めて来るので、頼るなら絶対彼。だけど一応デートなので手を繋ぐけどかなり緊張してる。でも絶対繋ぐ。たまに顔を覗いてくるのは告白するタイミングを伺ってるから。
「Aさん、俺フリとかじゃなくて本当の彼氏になりたいんスけど。俺じゃダメですか？」手を両手で握りながら必死に気持ちを伝える。

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