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衝撃!初めての恋【K/アラン】 ページ20

それはある日の午後、突然やってきた。

「あれ、アラン?どうしたの?」

タケルが、テーブルに座ったまま動かないアランを不審に思って声をかけた。するとアランは、タケルの方をばっとガン見して、肩を揺さぶりながらこう言った。

「私は…私はおかしくなってしまったかもしれない…!!」
「えぇ!?な、どうしたんだよ急に!とりあえず1回離して〜!」

荒ぶるアランをタケルは振りほどき、アランの話を聞くことにした。

「何があったんだよ?」
「聞いてくれ…。今日、マコトと2人で外に出た時のことだ…。」

話によれば、アランはマコトとの外出から戻る際に花屋の前を通ったのだという。そこで、1人の女性を見かけた瞬間、稲妻が走ったかのように体が痺れたのだそうだ。

「あの感覚はなんだ…!?今までに味わったことのない感覚…私は…このまま死んでしまうのだろうか…!」
「大げさだなぁ…。」

タケルは苦笑まじりに呟く。

「それ、絶対恋じゃん。アランはその花屋の女性に一目惚れしたんだよ。」
「一目惚れ…とは、なんだ?私はこれからどうすればいい?」

初めての感情にアランは戸惑っている。そこでタケルは、とりあえずもう一度会ってみてはどうかと提案した。

「ほら、俺もついていくし!カノンちゃんにも着いてきてもらおうよ!」
「あ、あぁ…そうだな…。」

それからタケルは、寺の掃除を手伝ってくれていたカノンに声をかけ、アランの案内の元、話題の花屋へ出向いた。

「それにしても…アラン様が一目惚れしてしまうくらいの女性ですか…。」

カノンは「どういう人なんだろう」とニコニコしながら女性の姿を想像している。

「ついた…ここだ。」

アランが立ち止まった店の看板には「花屋emyi」と書かれていた。

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みかげ(プロフ) - スピカブラックさん» すみません、だいぶ前に書き上げていたのに、公開したつもりになって非公開のままで…お待たせしました!! (2020年6月12日 23時) (レス) id: 042acd99ca (このIDを非表示/違反報告)
みかげ(プロフ) - 瑠花さん» お久しぶりです瑠花さん!!!バーニングな迅さん、難しかったんですけどもうなんか大人にしとけばいいだろうと思って書きました!!(おいこら)いつもコメントしてくれてほんとにありがとうございます!またリクエストしてくださいねーー!! (2020年6月9日 1時) (レス) id: 042acd99ca (このIDを非表示/違反報告)
みかげ(プロフ) - スピカブラックさん» かしこまりました!しばしお時間いただきます! (2020年6月9日 1時) (レス) id: 042acd99ca (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - みかげさん» お久しぶりですみかげさんー!!!しばらく見れてなかったんですがバーニング迅さん!!!ほんとに初ですかってくらいバーニング迅さんでした!!!!素敵な迅さんをありがとうございます!!体調等色々気をつけてお過ごし下さい…! (2020年6月8日 9時) (レス) id: 8c3e454506 (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - リクで時雨で甘で書いて欲しいです! (2020年6月8日 1時) (レス) id: d87ef36352 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかげさん@仮面ライダー | 作成日時:2020年1月2日 11時

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