ハメられたらセコム達がやばそうなので誰か鎮め方を教えてください。【鬼滅の刃】

日常 ページ1

スパァンッ バキッ






家の襖が音速で開く。そして大破(え)







A｢おいお前ら！出歩くときはあれほど顔隠せって言ったでしょーーがッ！！！｣






──こちら、鈴川A(18)

本作の主人公である。







琴葉｢生姜？今夜はお肉の生姜焼きがいいの？｣



カナエ｢違うわ琴葉さん、私特製生姜汁が飲みたいのよ｣



錆兎｢いやそれ前飲んで死にかけてたやつじゃ…｣







上から順に、嘴平琴葉。胡蝶カナエ。錆兎。

Aがかつて窮地から救い出した面々である。







有一郎｢おい襖壊すの何回目だぁ？毎度毎度何かある度に全力で開けやがってゴリラか？そしてその度に言ってるのになんで忘れる？鶏か？ああ？これ直すの誰だと思ってんだ？(暗黒微笑)｣


A｢ﾊｲ…ｽﾐﾏｾﾝ…｣





そしてこちらも同様に、時透有一郎。

この無法地帯をまとめあげる大黒柱(？)









──これは、そんな彼らのちょっと(いやかなり)常識離れした、ドタバタ鬼滅コメディーである。

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