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とりあえず落ち着かせる為にソファに座り、麗日さんが持ってきてくれたお茶を飲ませる。
少年の名前は、
芦戸「……隠し子？」
上鳴「まじか！？」
飯田「そんなわけないだろう！
第一、お姉ちゃんと呼んでいたじゃないか！」
A「……それで、重也くんはどうしてここに？」
重也「ｸﾞｽｯ……ゴーグルのおじさんに、
連れてきてもらって……とうぼうした。」
切島「……十中八九相澤先生だな。」
八百万「ですわね…。」
焦凍「それが、どうしてここに来たんだ？」
それがわかったら苦労しないんだよねー。
再び撫でようとした手をガッと掴まれる。
重也「お姉ちゃんは……ッぼくが、
おじさんをなんで助けなかったのって、言って...
そしたら、いなくなっちゃって...。
ぼくのこと、おこったんだよね...？
だからなにもいわずに行っちゃったんでしょ...？」
A「い、や……」
うん、全く身に覚えがない。
記憶がなくなる前の私が何かやったんだろうな。
思い出そうとしてもうんともすんとも言わない脳に
若干イラつきを覚え始める。
よし、
これ以上は意味無いしとりあえず話を合わせよう。
A「大丈夫。私は全然怒ってないし、
君を嫌いになんてなってないよ。」
重也「嘘だ！！じゃあなんで
会いにきてくれなかったの...？
おじさんも、話せなくなっちゃって...
ずっとずっと、さびしかった……ッ」
砂糖「…全然話が読めないな。」
A「…うん。」
A組のみんなは私が記憶喪失になったことを
知っている。よって、この話に終着点はない。
雲行きが怪しくなってきたそのとき、
救世主が現れた。
相澤「やっと見つけたぞ...！！」
重也「ゲ、みつかった！」
芦戸「ゲって…」
相澤先生に首根っこを掴まれる重也くん。
心底嫌そうな顔をしている。
重也「おまえらひーろーなんてきらいだ！！
ぼくとお姉ちゃんをひきはなそうとしてるんだ！！
ゴーグルやろう！みいらまん！どくしんきぞく！」
相澤「はぁ...どこでそんな言葉覚えてきた。
お前のお姉ちゃんは元からここの生徒だ。
今日は俺の傍から離れないという約束で
お前をここに連れてきたんだぞ。」
何やら言い合いをする2人に、
仕切り役の飯田くんが一歩前に出た。
飯田「相澤先生！
輪廻くんも混乱しています、説明を！」
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さ - 恋花さん» そういう事言われて不愉快になる方いるのでやめましょうね (2022年10月25日 0時) (
レス) id: 11966a8a73 (このIDを非表示/違反報告)
恋花(プロフ) - 重也くんって文ストの中也みたい！ (2022年10月21日 17時) (レス) @page2 id: bb4cebb7fd (このIDを非表示/違反報告)
！！！(プロフ) - 小鉄さん» うぁぁ嬉しいですありがとうございます；；頑張ります…✨ (2022年10月14日 0時) (レス) id: c955538e13 (このIDを非表示/違反報告)
小鉄 - たくさん泣いたし途中何度も発狂したくなりました( ；∀；)こんなに感情を揺さぶられる夢小説は初めてです……！これからも楽しみにしてます！！ (2022年10月13日 1時) (レス) @page43 id: a865d1e6ca (このIDを非表示/違反報告)
！！！(プロフ) - 咲さん» えええありがとうございます！自分も泣きながら書いてたので嬉しいです；； (2022年10月8日 9時) (レス) @page6 id: c955538e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：！！！
| 作成日時：2022年10月7日 22時
