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202品目 ページ7
美希side
ハンバーグか。
いいね。
久しぶりに食べる気がする！
材料を混ぜ合わせて、こねてこねてこねて…焼！
うーん。いいおと。そしていい匂い。
美希「雪菜〜焼けたよ〜」
お皿に移してそう呼びかける。
今、こうしてやってるけど恐る恐るなのだ…
間違ってないよね？とか、何か忘れてないよね？とか。
自分の行動に自信が持てなくなるなんてね。
夕食をテーブルに運んで、いただきまーす！
うん。美味しい。
ちゃんと中まで焼けてる。焦げてもいないし。
よかったうまく出来て。
食事の間はいろんな話をした。
お店のこととか、NEWSの事。
手越君や、増田君の事も。
ちょくちょく、そうだっけ？っていうこともあったけどね。
美希「いやー。面白い」
雪菜「ふふ。そうだよね」
胸元に光るリングを見て、一瞬、はて、これはなんだろうと思った。
けど、すぐ思い出す。
あ、手越君から貰ったんだった。
忘れちゃいけないのに忘れそうになるなんて…
こんな事、手越君に言えるわけないな…
頼りないとかじゃなくて…ただただ本当に言いたくない。
―――――――――――――――――――――――
とりあえずここまでー！
おつぎよろしくぅ！
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作者名：響也 x他1人 | 作成日時：2017年9月17日 23時
