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雪菜視点


目を開いた事を確認してから、先生を呼んだ。
話をすると、今の記憶と昔の記憶が混じってるって。


まだ起きてすぐだし、混乱するのも無理はないよね。


病院にいる事にもすごく不思議な顔をしてた。
わかっていないなら今はそれが1番だと思う。

声をかければ、すんなりと眠りにも付いてくれた。



安心したように眠っている姿を見ていたらいつの間にか消灯時間が過ぎていたみたいで、ナースさんに驚かれてしまった。


急いで、帰宅して。
明日の美希に届ける着替え等を用意。


お風呂や簡単に夕食を済ませて、布団に入る。
携帯電話…どうしよう。


今、渡したら…過呼吸とかパニックになりかねないよね。手越さんからの連絡もあると思うし…。


様子を見てから返すのがベストかな。



とりあえず今は、預かっておこう。



さてと…明日もあるし寝ようかな。
面会開始に合わせて行きたいし。







寂しい思いはさせたくないから。









響也へ
とりあえずこんなん?
お次は頼みます!

がんばれ(^_^)v

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作者名:響也 x他1人 | 作成日時:2017年9月17日 23時

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