筋トレの時間 ページ39
神「私は烏間先生の授業を希望します。」
(パアン！)
「なっ！？」
杉「神崎さん！？」
(ドサッ)
杉野が神崎さんを抱き抱えてくれた、一安心､､､
「俺の授業が気に入らないのなら拳で語り合おう。俺はそっちの方が得意だからな！」
「面白いですね。やりましょう」
全「裕人！？」
「そうか、おらぁ！」
(スパン)
俺は拳を片手で受け止める。
「烏間先生と変わってもらえませんか？もし、嫌というのなら､､､拳で語り合いませんか？」
「ストップだ。」
「烏間先生？大丈夫です。少しですから､､､」
「ダメだ。鷹岡がやられたとなると、ここに君たちがいることが問題になる。わかってくれ､､､」
「烏間先生､､､」
内心凄く嬉しかった。この先生も、皆の事を気にかけてくれている。
だから､､､きちんと謝ろう。
「すいませんでした。」
「いや、いいんだ。それより､､､」
「おいからすまぁ、なんだぁこいつは、俺のことなめやがって。」
「こっちが問題だ！」
「俺が体育の担当だ。したがってもらうからな。お前ら、まずは罰として一時間スクワットだ。一分15回以上、博麗裕人は20回やること。」
「､､､」
「なんだ裕人、俺のことバカにした癖にこんなこともできないのか？」
「､､､やりますよ。そのかわり､､､倍でもやりますから、他の皆には普通のメニューでお願いします。」
「ふぅーん、最後までくそ根性だけはあるな。よし、お前らはランニング。裕人はスクワットその後二時間大文字ヤキをしろ。」
「あれを二時間か､､､」
「口答えか？」
「やります。」
「いいんですか？烏間先生。裕人君､､､」
となりでやつがそんなことを言っている。
「いや、裕人は大丈夫だ。裕人の筋トレの蓄積量は群を抜いている。」
俺はこんな風に返すことしかできない。やはりあいつに体育を任せたのは不味かった。
そして､､､
「なっ､､､」
あいつ、裕人の言ったことを無視して、他の生徒に筋トレと体罰を､､､しかも裕人が大文字ヤキをしに行ってから､､､なんて悪質な､､､
俺が止めさせなくては。
「鷹岡、止めろ。」
「ああ？烏間、なんだお前､､､」
ーーー
「裕人！裕人！」
「レミィどうした？レミィ目立つから抜けたら不味いんじゃ､､､」
「あんたまだ大文字ヤキやってんの？もう一時間よ？」
「きついにはきついけどこいつで東方の曲聴きながらやってるから慣れた。」
「別にやめてもいいんじゃない？」
「いや､､､」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
「暗殺教室」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
