集会の時間 ページ27
殺「皆さん！今日は全校集会があります！！」
その瞬間、みんなの顔が曇る。
その理由は、道中にわかった。
「うわー！蜂の巣！」
「なんで熊！？」
いろいろあったらしい。一方そのころ､､､
霊「久しぶりに私の能力がこれで良かったって思ったわ。」
魔「でも霊夢、お前A組の奴らに見つかりそうだったじゃないか。」
レ「あれ？咲夜は？」
裕「みんなの飲み物を買いにいったよ。あの森だから、疲れてるって。」
にしても､､､「昼休み返上とかめんど､､､いよね？」
レ「まあね〜、あ、きた」
ーーーー
集会中､､､
「まあ、油断してたら、あの人たちみたいになっちゃいますよ。」
全員「wwwwwwww」
E組いじり半端ないって。
ただ､､､
「ころせんせーだ！」
「イリーナ先生また、ころせんせーにちょっかいだしてるよ。」
「あ、烏間先生につれてかれた。」
「烏丸先生を巡った勝負と殺せんせーじゃやっぱ違うみたいだね。」
みんなはいつもとは少し違って､､､明るかった。
ーーーー
「おい、お前、E組のくせに集会中に笑うってどう言うことだよ。」
烏「！！」
殺「大丈夫ですよ、烏間先生、うちの生徒はあの程度には屈しません。」
「おい、きいてんのか？殺すぞ？」
渚「！」
「殺そうとしたことなんて､､､ないくせに。」
「！！！！」
(なんだ､､､あいつの目､､､殺気が､､､)
「くそっ、いこうぜ。」
殺「ほら、言ったでしょう。」
烏「俺は、この後が心配だがな。」
ーーーー
(コンコン)
裕「理事長、失礼します。」
理「入りなさい。」
裕「今日はお訊きしたいことがありまして。」
理「何かね、博麗君」
裕「なぜ、あのような卑劣な手を平気で使うのか私には理解ができませんが。この期末では、そんなことはないんですよね？」
理「､､､卑劣とは？」
裕「E組に無連絡で範囲を変えたことですよ。」
理「それの何が問題が？」
裕「！貴方の教育方針が95%の出来る者と5%の出来ない者をわけるような事をするのは知ってますが､､､それが卑劣なマネをしていい理由にはならないと思いますが？」
理「安心したまえ､､､君と十六夜さんを初め、E組にも少しずつだが、出来るものが出現しているのは知っている。だから、次回は、その力を見てみることとしよう。」
裕「ならば不正は､､､！」
理「行うつもりはない。ただテストのレベルはあげるがね。」
裕「ありがとうございます。では失礼しま､､､」
理「待つんだ。」
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