さ迷う心 ページ23
Aと話してから数日、、
いつもと変わらないけど違う
お互いがあの日の違和感に触れないでいた
Aが言ってくれてることに嘘がないのはわかっている
ただ、、それはまだAが気がついてないだけ
悔しいけどｼﾞｪﾌｧさんが言った事に一理ある
ﾖﾝｼﾞｭに頼んでcloverでAが作っていた物の写真をパソコンに送ってもらった
今してる小物より服が圧倒的に多かった
スタイリストのヌナがパソコンを見て
「あれ！？clover？」
EH「うん。知ってる？」
「しってるよ！ここの服好きだったんだぁ。でも、今はしてないよね？」
EH「うん。でもそこのデザイナーさんがしてるアクセサリーのネットショップはあるよ」
「それも知ってる^^cloverファンなら結構利用者も多いよ。でも、、服、、またしてくれないかなぁ、、」
そんなやり取りをした
Aのデザインした服はどれだけの人に愛されていたんだろう、、
どれだけの人が無くなってかなしんだんだろう、、
“Aは才能があるのに君の為に自分に制限かけてる。”
“僕なら隠さずまなの才能を伸ばして支えてやれる”
ｼﾞｪﾌｧさんに言われた言葉が重くのしかかる
仕事が終わってから真っ直ぐ帰る気にならずにｼﾞﾑに行くとﾐﾝｼﾞがいた
MJ「あ！ｵｯﾊﾟ^^お疲れ様です」
EH「うん。お疲れ様」
MJ「今からですか？」
EH「そう。ﾐﾝｼﾞはもう終わり？」
MJ「はい。今からタンスチームのみんなとミーティングです」
EH「ミーティング？」
MJ「まぁ、ミーティングと名乗った飲み会？」
笑いながらﾐﾝｼﾞは話す
MJ「ｵｯﾊﾟに会えるならミーティングの予定入れなかったのになぁ」
EH「えっと、、」
MJ「、、、冗談^^来週全体のリハ楽しみにしててね！」
EH「練習がんばったんだ？」
MJ「もちろん！私にとって夢のステージだから。。ｵｯﾊﾟとのペアダンスの選考も参加するよ。」
EH「わかった。楽しみにしてるから」
いつものように頭をポンポンしようとしてる手を途中で止めた
空中で不自然に止まった手をﾐﾝｼﾞがそっと掴んで僕を見上げた
EH「....」
MJ「....」
いつもとは違うﾐﾝｼﾞの雰囲気にた少し戸惑う
MJ「ｵｯﾊﾟ？」
EH「な、なに、、」
MJ「妹じゃくてひとりの女性として見てね？」
EH「？！」
MJ「カップルダンスの選考^^」
EH「あ、、あー、、うん。」
MJ「じゃ、ミーティングいってきます」
去っていく後ろ姿を見送ってなぜだかその場から動けなかった
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真洙(プロフ) - みきさん» みきさん☆申し訳ありません。１話いっきに書けずに保存する事が多く通知や更新時間を非表示に設定していたのですが出来ていないのですね。改善策考えます。ご指摘ありがとうございます。 (2016年2月23日 11時) (
レス) id: 057b89ca7f (このIDを非表示/違反報告)
みき - 日付けだけ更新しないで。ちゃんと物語を更新して下さい (2016年2月23日 6時) (携帯から) (レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真洙 | 作成日時：2015年6月3日 1時
