知ってたの？ ページ21
A「ただいまー」
ｿﾌｧに沈んだ体はぐいっと引っ張られるようにAの元へ向かう
EH「おかえり！」
A「ただいま！これ、食べる？」
にっこり笑って見せられた袋の中に僕が好きなアイスクリーム
部屋に入ってふたりで並んで座った
A「ﾋｮｸ？今日は元気なかったよね？」
EH「あぁ、、ちょっと考え事してたから、、」
A「そっか、、アイスクリーム後にする？」
EH「今、一緒に食べよう^^その後で話聞いてくれる？」
A「うん^^」
アイスクリームも食べて向かい合って座るけど何から話したらいいのか、、
EH「....」
A「....」
EH「あのさ、、パリ、、一緒にいけなくなった、、んだ、、」
A「うん。行かないっとずっと言ってたんだから気にしないで^^」
EH「それと、、今、、ﾊﾟﾊﾟﾗｯﾁに追われてるかもしれなくて、、」
A「....そうなんだ。」
EH「その理由が僕にあるんだ。。その、、Aとは違う人と噂が流れてて、、だから、、」
深いため息が聞こえてAを見れば複雑そうな顔をしている
EH「根も葉もない噂だから！」
A「わかってるよ。....ごめんね。。知ってたの。ﾋｮｸから言ってくれて、、うん、、嬉しい」
EH「え、、知ってたの？」
A「ﾋｮｸは心配かけないように言わないかもしれないから私も気を付けるようにﾄｩｷﾞｵｯﾊﾟが話してくれたの。」
確かに、、ｼﾞｪﾌｧさんに会わなかったらこうして話さなかったかもしれない。。
A「知らないふりしてごめんね。。」
EH「うぅん。僕も、、直ぐに話せなくてごめん」
A「うん。私たち、、ちゃんと話さなきゃ駄目だね。。」
EH「うん」
噂の相手がﾐﾝｼﾞかもしれない事も話す
A「ﾐﾝｼﾞ、、さん、、」
EH「A？」
A「....ﾋｮｸには珍しく仲良さそうにしてもんね。腕とか組まれちゃったりしてたし。。」
ん？
頭にその光景を思い浮かべる
EH「....あ！....ヤキモチ？」
A「ぅぅ、、そうみたい、、」
こんな時にちょっと不謹慎かな。。
ムッとして視線を落とす姿が可愛くて、ヤキモチ焼かれ事ってこんなに嬉しかったっけ？
A「ちょっと！ﾋｮｸ？」
引き寄せて抱きしめる
小さな抵抗も今は気にならない
EH「ははっ^^ちょっと嬉しくて」
A「少し怒ったつもりなんだけど？」
EH「うん。でも何回嬉しいんだ♪」
あ、、嬉しいけど僕にもあった
EH「A。ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真洙(プロフ) - みきさん» みきさん☆申し訳ありません。１話いっきに書けずに保存する事が多く通知や更新時間を非表示に設定していたのですが出来ていないのですね。改善策考えます。ご指摘ありがとうございます。 (2016年2月23日 11時) (
レス) id: 057b89ca7f (このIDを非表示/違反報告)
みき - 日付けだけ更新しないで。ちゃんと物語を更新して下さい (2016年2月23日 6時) (携帯から) (レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：真洙 | 作成日時：2015年6月3日 1時
