対峙 ページ16
ﾐﾝｼﾞが男の人を引き連れて社長に挨拶させていた
振り返った男性を見て驚く
MJ「ｵｯﾊﾟたちも紹介しますね。」
LT「ｼﾞｪﾌｧさん！」
MJ「知り合い？」
JF「ニューヨークでのコンサートでちょっとね。」
ニューヨークの事務所全体で行うコンサートでトラブルがあった
その時会ったAの知り合い
JF「久しぶりですね、ｳﾆｮｸさん。」
EH「こんにちは」
ﾐﾝｼﾞのお父さんの会社からプロモーション全般を任されたらしく今回のCMも彼と仕事することになる
JF「Aは元気？」
EH「…………」
JF「彼氏でしょ？噂を耳にしてﾐﾝｼﾞちゃんかと思ったけど違うみたいだね。Aの名前が僕から出るだけで嫌な顔してるし^^」
EH「そこまでわかってて聞きますか？」
JF「僕、そうとう嫌われてる？はは^^」
ｼﾞｪﾌｧさんの本心がわからない今、何も言えないし言いたくなかった
JF「いつまで閉じ込めとくの？」
EH「はい？」
JF「Aは才能があるのに君の為に自分に制限かけてる。彼女と言えないなら解放してよ。僕なら隠さずAの才能を伸ばして支えてやれる」
さっきまでの柔らかな印象から一変して目つきが鋭い
EH「別に隠してません」
JF「公言できないよな。。人目を気にさせて、我慢させて、、キミはいつまでAを籠に閉じ込めて所有するつもり？」
意味が分からないと、頭にきたけど後から後から心当たりが浮かんでくる
JF「自覚がないのか？それとも見て見ぬ振りか？」
EH「僕たちの何がわかるんですか？」
JF「さぁ？……まぁ、一緒に仕事するんだしそんな怖い顔しないでさ^^」
EH「あなたがさせてるんです」
JF「ふ〜ん。まぁ、気がついてるだろうけど僕はAが好きだよ。キミがいても諦めるつもりはない。」
EH「何とでも言えばいい。Aと僕は別れないしAがあなたに好意を持ったとしても今までと変わらない“お兄ちゃん”以外あり得ませんから。。」
はっきりと宣戦布告をしてきたｼﾞｪﾌｧさんになんとか言い返す
JF「そう。じゃぁ、やってみなきゃな！」
背中をポンと叩かれｼﾞｪﾌｧさんはｽﾀｯﾌの輪に加わった
このときはまだ知らなかった
平穏な僕たちに少しずつ波風立っていることに、、、
複雑な想いーJF sideー→←支配されていく−MJ side−
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真洙(プロフ) - みきさん» みきさん☆申し訳ありません。１話いっきに書けずに保存する事が多く通知や更新時間を非表示に設定していたのですが出来ていないのですね。改善策考えます。ご指摘ありがとうございます。 (2016年2月23日 11時) (
レス) id: 057b89ca7f (このIDを非表示/違反報告)
みき - 日付けだけ更新しないで。ちゃんと物語を更新して下さい (2016年2月23日 6時) (携帯から) (レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真洙 | 作成日時：2015年6月3日 1時
