ﾌﾞﾚｽﾚｯﾄが繋ぐ縁ーyou sideー ページ2
舞ｵﾝﾆのお店にいるとﾖﾝｼﾞｭから電話があった。
A「もしもし？」
YJ「もしもし？A今どこ？」
A「今、知り合いのお店にいるよ。どうしたの？」
YJ「仕事で日本にいたから韓国に寄って今ソウルなんだ。」
A「え！うそ！会いたい！」
YJ「うん^^だから帰ったら連絡して？」
A「わかった。じゃぁね。」
電話を終えると舞ｵﾝﾆが戻ってきた。
舞「ﾋｮｸﾁｪから？」
A「ううん。弟で今ソウルにいるって連絡会ったの。」
舞「ﾖﾝｼﾞｭさんが？」
A「舞ｵﾝﾆはﾖﾝｼﾞｭと面識あったですよね。」
舞「cloverにはよく行ってたからね^^」
A「そんなに来てくれたのに今まで会えなかったなんて。」
舞「今より少し内向的だったでしょ？」
A「たしかに。。」
舞「それでもAちゃんの作るものはあったかいの。使う人の事をよく考えてる。このﾌﾞﾚｽﾚｯﾄも。。」
差し出されたﾌﾞﾚｽﾚｯﾄは私が自分に作ったお守りだった。
A「………あ、、あの時泣いてた人……」
舞「覚えてた？」
A「舞ｵﾝﾆだったなんて。。」
舞「あの後にいろいろ振り返った。。誰一人味方なんていないって。現実逃避ばかりしてた私にあの絵が向かい合うきっかけをくれたの。ﾌﾞﾚｽﾚｯﾄは怖じ気付きそうな私を励ましてくれた。そうしたらね、少しずつ気がつけたんだよ^^味方はちゃんといてくれて、私は一人じゃないから大丈夫って。私の勝負服もあの時ガラス越しに見たワンピースなんだ^^」
あの時、何故ﾌﾞﾚｽﾚｯﾄをあげたのか自分でも不思議だった。
アリスは私が舞ｵﾝﾆに縁を感じたからだと言ってた。
A「舞ｵﾝﾆ。。こんなに大切に思ってくれてありがとう。」
舞「こちらこそ^^ﾖﾝｼﾞｭさんが来てるなら早く帰らなきゃ。話はいつでもできるでしょ？」
A「舞ｵﾝﾆも一緒にどうですか？ﾖﾝｼﾞｭに紹介したいから。」
承諾してくれた舞ｵﾝﾆと一緒に家に帰る。
ﾖﾝｼﾞｭはﾋﾁｮﾙｵｯﾊﾟと会っていたみたいで一緒に家へ来た。
サプライズだと、ﾋｮｸには黙っていてﾖﾝｼﾞｭが居ることにビックリしつつ喜んだ。
5人で食事して舞ｵﾝﾆと片付け。
男3人で盛り上がっているみたいだった。
舞「Aちゃん電話鳴ってるよ。」
A「はい、、もしもし？……早苗さん！ちょっと待ってください。」
ﾖﾝｼﾞｭを呼ぶと早苗さんと話しながら頭を抱えていた。
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真洙(プロフ) - みきさん» みきさん☆申し訳ありません。１話いっきに書けずに保存する事が多く通知や更新時間を非表示に設定していたのですが出来ていないのですね。改善策考えます。ご指摘ありがとうございます。 (2016年2月23日 11時) (
レス) id: 057b89ca7f (このIDを非表示/違反報告)
みき - 日付けだけ更新しないで。ちゃんと物語を更新して下さい (2016年2月23日 6時) (携帯から) (レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真洙 | 作成日時：2015年6月3日 1時
