二人の時間 ページ28
ーーーーピーンポーン
扉が開いた。
A「ウニョク、いらっしゃい(^^)」
笑顔で出迎えてくれるA。
こんなことでも幸せを感じる。
EH「A?僕って確認してドアあけた?」
A「ん?したよ?モニターに写ったのみていそいできたもん。中へどうぞ!(^^)」
なんか滅茶苦茶嬉しい。
EH「お邪魔します。」
リビングに入るとカントリー風の可愛らしい感じ。
EH「ヨンジュも一緒に住んでたんだよね?」
A「ん?そうだよ。ヨンジュね、インテリアはあまり興味がないの。寝れてご飯が食べれたら良いんだって。デザイナーしてたのにね?フフ。」
EH「どっからインスピレーション貰ってんだろ?」
A「でしょ?ウニョク?お腹空いてる?」
EH「めーーっちゃ空いてる!」
A「よかった(^^)いーっぱい作ったんだぁ。」
テーブルは料理でいっぱいだった。
EH「凄いな。ヨンジュ残念だったね?」
A「だよね?でも、ウニョクが来るから追加で作ったらこんなになっちゃって……。」
EH「僕のため?」
A「うん(^^)何が好きかわからなかったから作りすぎちゃった。無理して食べなくていいからね?」
Aに深い意味はないかもしれない。
それでも僕の為に造ってくれたって聞いたらお腹いっぱいになったって詰め込みたくなるよ。
EH「いただきまぁす!」
一口食べてびっくりだ!
EH「うまっ!A、凄く美味しい!」
A「よかったぁ。あぁ、安心した(^^)」
本当に美味しくて殆ど食べてしまった。
A「そんなに食べて大丈夫?」
EH「美味しすぎて食べ過ぎたかも(笑)今日はもうギブアップ(>_<)ごちそうさまでした。」
ゆっくりしててと言うA。
なんだか、離れたくなくて二人で食器を片付けた。
なんか恋人同士みたいで浮かれそうだ。
Aがお茶を淹れてくれて二人でリビングにいく。
A「片付け手伝って貰って……ありがとう。」
EH「沢山ごちそうになったしね。二人だと早く終わる。」
A「うん。今日は洗い物楽しかった(^^)」
EH「よかった!A?家の片付け間に合うの?」
家の中は引っ越し間近とは思えない様子で段ボール1つない。
A「ここはこのままなの。ヨンジュもこっちに帰るしね。」
EH「そうなんだ?じゃ、アトリエだけかぁ。」
A「うん……。」
EH「A?今日プレゼントあるんだよ(^^)」
A「プレゼント?」
キョトンとするAを目の前に箱を出した。
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作者名:真洙 | 作成日時:2013年8月24日 1時