緊張 ページ27
思った以上に順調に収録を終えて控え室へ戻った。
DH「ヒョク〜!最近どこに行ってるの?今日は早く終わったしご飯食べに行こうよぉ。」
EH「あぁ、、ドンヘごめんな?今日は先約があるんだ。」
眉毛を下げて目に水分を溜めながらじっと僕を見るドンヘ…。
DH「…………彼女ができたの?」
EH「え?いや、違うけど。」
DH「…………。」
どうしたもんかと困ってると、
HC「ヤー!ドンヘ!」
ヒチョルヒョンが何やら叫んでいた。
DH「ヒョン!どうしたの?」
HC「ラーメン食いたい!帰るぞ。」
ヒチョルヒョンは一言言い放つと颯爽と部屋を出て行く。
ドンヘは一瞬キョトンとしたがヒチョルヒョンを追いかけていった。
僕はチャンスとばかりに部屋から出てタクシーに乗り込んだ。
途中で降りて自分の車と乗りかえる。
車に乗ってAにメールをした。
▶仕事終了!
40分後くらいに行っても大丈夫?◀
返信はすぐきた。
▶お疲れさま(^^)
大丈夫。気をつけて来てね。◀
メールを確認して出発。
ヨンジュに教えてもらった住所をナビに登録して……。
持って行くものちゃんとある。。
到着するとセキュリティーもしっかりしたマンション。
EH「後、数日だけどAが一人でも大丈夫そうかな。」
来週帰ってしまうA。
でも数日ヨンジュがいない家でAがひとりでいると思うと少し心配だった。
ー♬
エントランスで教えてもらったナンバーを押す。
A「はぁい。」
EH「こんばんは。」
A「ウニョク!どうぞ?」
入口が開いてエレベーターへ乗る。
部屋のある階に到着しAの家と向かった。
緊張が増していく中部屋のインターホンを押した。
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作者名:真洙 | 作成日時:2013年8月24日 1時