急な誘い ページ25
Aが決断をしてからcloverは仕事を小しずつ減らしていき店内もアトリエも物が徐々に少なくなってきていた。
YJ「ヒョン!!最近出現率高いね(笑)」
EH「まぁな(笑)それよりヨンジュに頼みがあるんだけど……。」
YJ「うん。なに?」
ヨンジュ1枚の紙を渡す。
じっと紙を見ると急に動き出しスタッフの所へ行くと紙とペンを持ってきてサラッとイメージ通りの絵を描いた。
EH「あっ!そんな感じ!作れる?」
YJ「作るよ。出来上がったら郵送でいいかな?……多分こっちにいる間に作れないから。」
EH「あぁ、忙しいのにごめんな?」
少ししんみりしてしまった。
YJ「ヒョン……僕はたまに韓国に来るよ?」
EH「ヨンジュだけじゃなぁ(笑)」
パタパタと足音がする。
足音だけでわかるなんて……重症かな。。
A「あー!ウニョク♬来てたの?」
EH「うん。仕事の合間にね。片付けは順調?」
A「うーん。。まぁまぁ?」
EH「………いつ帰るか決まった?」
A「来週。。ヨンジュは明日。」
YJ「あっ、ごめん。夕方空港だ。」
A「えー。ご飯沢山用意したんだよ!」
YJ「仕方ないだろ?父さんから連絡あったんだ。」
A「そう。。」
EH「仕方ないか。。こっち来たら連絡してよ。ご飯行こう。」
YJ「やった!あっ、ヒョン今日の仕事はまだある?」
EH「今からまた収録だけど今日は早く終わりそうなんだ(^^)」
YJ「じゃ、うち来てよ!」
EH「えっ?」
A「ヨンジュ?」
YJ「僕食べれないでしょ?Aのご飯。それに夜Aがひとりになるのこっちでは初めてだし。」
EH「あぁ、でも…夜にお邪魔するのは。。」
A「……ウニョク?無理じゃなければ………。」
YJ「ほらね?A恐がりだし。」
A「あの、えと……やっぱり大丈夫!」
EH「……Aが良いなら行っていい?」
A「……あ……お願いします。。」
EH「うん(^^)またメールするから。」
Aの頭をポンポンとして、店を出る。
なんか……今になって緊張してきた。
家に行くって言ったり、頭ポンポンしたり……。
大胆すぎた?
夜………大丈夫かな。。
少しの不安と段々増してくる緊張をかかえながら仕事に向かった。
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作者名:真洙 | 作成日時:2013年8月24日 1時