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何処かへ ページ19
やっぱり衣装のことが気になって店まで来てしまった。
店内に入るとヨンジュの声がする。
YJ「A!A!!」
EH「ヨンジュ!どうした?」
YJ「ヒョン……Aがどこにもいなくて……携帯も置いたままなんだ。」
EH「何処か行ったの?何も言わずに?どうして……。」
ヨンジュから店のこと、家の会社を継ぐのに手伝いから仕事を覚えていくこと、Aさんにこれからどうするか考えてほしいことを伝えたと聞いた。
EH「急にそんな話……戸惑うだろ?」
YJ「今まで両親も僕も過保護すぎたんだ。いつまでも姉弟べったりしてられないから………。ヒョンだって居てくれるでしょ?」
EH「いるけど………Aさんにとって僕はまだ友達でもないと思うよ?Aさんにとったら急に孤独になった気分にならない?」
黙ったままのヨンジュ。
外もだんだん暗くなってきた。
EH「とりあえずAさんを探そう。ヨンジュは近所を探してみて?」
ヨンジュは頷くと外へ出て行った。
EH「僕は……あそこかな………。」
なんとなくあの野原な気がしていそいで車を出した。
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作者名:真洙 | 作成日時:2013年8月24日 1時