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プロローグ ページ1
「大きくなったら僕のお嫁さんになるんだよ?」
「うん!ヒョク大好き!約束ね?」
小さな小さな僕たちの幼い約束。
「お引っ越ししたくない!ヒョクと離れたくないよぉ……」
「病気治さなきゃ。。大きくなったらお嫁さんになるんでしょ?」
「うん。。がんばる。お手紙書くね?」
「うん。僕も書くよ」
元々体が弱かった君。
移植手術の為に渡米した。
手紙もいつの間にかこなくなり、僕も送らなくなっていた。
携帯の音で目が覚める。。
久々に小さいときに近所の女の子と約束した夢。
幼稚園くらいの僕たちはいつも一緒で弱々しい君を僕は幼いながらも守りたかったんだ。
EH「んー。。久々によく寝たなぁ。懐かしい夢もみたし。今なにしてるのかな………。幸せかな?ねぇ…Aは約束忘れた?」
ーーートントントン
EH「はい?」
RW「ヒョン?起きてる?朝ご飯できたから起きて仕事行く準備してね?」
EH「うん。ありがとう。すぐ行くよ。」
今日も忙しい日々が始まる。
さて、行きますかぁ。。
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作者名:真洙 | 作成日時:2013年8月24日 1時