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ウソップ「仲間って思ってなかったら命削ってお前なんて助けねえよ！ホイホイ騙されて一味を抜ける奴なんか！でもな…俺たちはもしかしたらお前はまだ俺たちの助けを待ってるんだってそう信じてここに来たんだよ！体から血を出しながら闘ってんだよ！ルフィもゾロもナミもサンジも俺もチョッパーもロビンもみんなお前を信じてんだよ！なんで仲間と思えないんだ！なんでこれを仲間と思えないんだ！これ以上の幸せをお前はどうしたいんだよ！」
ウソップくんの言葉に汚れきった心がスウっと掃除されていくような気がした
悪夢から目覚めたような気もした
この幸せを私はどうしたいんだろうか。
ウソップくんの言う通りだ。私は何故こんな簡単に騙されたのだろう…
申し訳ない気持ちで一杯だった
でも…今さらあなた達を信じて良いのか私には分からない
サンジ「帰ろう、みんなの所へ」
気がつけば夕方。
海に写る夕日が照らす
サンジくんの後ろには血だらけ、傷だらけのカリッタが
縄を解いて手を差し出してくれる
ごめんね。その綺麗な手には触れられない
私はスッとその手を拒んだ
ウソップ「ま、まあ！ルフィ達の所に行こう！」
サンジ「そうだな…行こうA」
今度はちゃんと話さなきゃ
自分勝手じゃダメだ
一味を抜けるって事みんなに言わなきゃ
これが私の最低限のできる事
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クジラ。(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます(T ^ T)そのお言葉が励みになります！！ (2016年7月24日 13時) (
レス) id: d779d59ab4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく面白いです！これからも更新頑張って下さいね！ (2016年7月24日 12時) (レス) id: c519be83e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クジラ。 | 作成日時：2016年7月17日 0時
