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結婚後
レイリーとリーゼルの間に子供が出来た頃家が火事に襲われた
レイリーは船でリーゼルと子供は古い小さい家に住んどったんじゃ
リーゼル「あなた。お願いだからこの子と一緒に居てあげて」
レイリー「悪いだけど私は行かなくてはならない」
レイリーは海賊になろうとしていた
リーゼル「あなた。話があるの」
レイリー「なんだ」
リーゼル「アレットがお姉さんになるの。だから名前を付けてあげて」
レイリー「本当か！？そうだな…男ならニルス女ならAにしよう」
そうしてレイリーは家族を置いて海に出た
リーゼル「アレットもこの子も私が守らないと」
じゃがアレットは病弱ですぐに熱を出す子じゃったんじゃ
リーゼルは困り果てたこのままではこの子も自分も危ないと
するとある救世主が現れたんじゃ
「リーゼル。お待たせ買ったきたわよ」
リーゼル「ありがとう姉さん」
デボラ「良いのよ。それよりお腹の子は大丈夫？」
リーゼル「大丈夫」
2人は仲の良い姉妹じゃった。周りは思ってたんじゃ。デボラ以外はな
デボラは憎しみと妬みしかなかった。
そして娘さんが生まれたその日からデボラはすっかり姿を現さなかった
そしてあの日がやって来た
リーゼル「アンタ達隠れてなさい！」
リーゼル「久しぶりね。姉さん」
デボラ「そうねシワの数でも増えたんじゃない？」
リーゼル「姉さんも何だか疲れてるわよ？そりゃそうよね。海賊だもの相当辛いんじゃない？」
デボラ「うるさい口を今すぐ縫い付けてやりましょうか？」
リーゼル「こんな所で何してるの」
デボラ「…2人目生まれたらしいじゃない」
リーゼル「そうよ」
デボラ「名前はなんて言うの」
リーゼル「A」
デボラ「良い名前じゃない」
リーゼル「話を逸らさなで」
デボラ「あんたの娘を貰ってやろうと思ってね」
リーゼル「冗談」
デボラ「冗談なんかじゃないよあんたもう直ぐで逝くんだろう？だったら私が」
リーゼル「そうよ、でもこの子達は死んでも姉さんには渡さない」
デボラ「殺せ」
カリッタ「はいよボス」
バーン
デボラ「そういう女は嫌いなんだよ」
デボラは実の妹を殺し娘さん達を探した
デボラは妹に裏切られたそう思っていたんじゃ
だからその娘さん達を自分の娘にし自分だけ幸せになろうとした。
例え愛した男に嫌われてもな
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クジラ。(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます(T ^ T)そのお言葉が励みになります！！ (2016年7月24日 13時) (
レス) id: d779d59ab4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく面白いです！これからも更新頑張って下さいね！ (2016年7月24日 12時) (レス) id: c519be83e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クジラ。 | 作成日時：2016年7月17日 0時
