仲間の裏切り ページ21
今日も綺麗に光る星。
私の汚れて心をも綺麗にしてくれそうだ
カリッタ「A…仕事だ来い」
「…」
私は無言で仕事の準備をする。殺しの仕事だ
「人なんて殺したことはないわ」
カリッタ「誰だって最初がある。それにお前は冥王の血を引き継いでいるからそれなりにできると思うがな」
「父は主に剣を握ってたはずよ」
カリッタ「そうか…」
そう話していたらいよいよターゲットのアジトについた
カリッタ「俺がまず行くからお前は後からついて来い」
「分かったわ」
どうしてこんなに胸が重いんだろう
息が来るしい
いくらため息をしても全然軽くなんてならない
むしろ時間が進むにつれ更に重くなっていくような
これからひとを殺すから？
それとも……私は彼らをまだ
カリッタ「行くぞ。余計な事は考えるな」
「余計な事なんて考えてないわ」
カリッタ「まだあいつらの事(「うるっさいわね、黙って仕事しなさいよ」
カリッタ「生意気な女め」
麦わら早く私の胸からでてけ
早く楽にさせろ
私はその気持ちをかき消すように
人を殺していく
涙を流しながら
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クジラ。(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます(T ^ T)そのお言葉が励みになります！！ (2016年7月24日 13時) (
レス) id: d779d59ab4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく面白いです！これからも更新頑張って下さいね！ (2016年7月24日 12時) (レス) id: c519be83e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クジラ。 | 作成日時：2016年7月17日 0時
