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-海賊アジト-
目の前には大きな建物が。赤と白を基調としているこの町では目立つ緑
「こんなに堂々と立ってるのね。」
カリッタ「まあな。ボスが大の緑好きでね」
私達はその建物に入っていった。
中は真っ暗で何も見えなかった。
しかし、中に入ってくにつれてキツイ匂いがしてきた。
「う……何この匂い」
私達は階段を登って最上階についた
カリッタ「ボス！例の女連れてきました」
？「入れ」
合図とともに開くドア。
開くと同時にタバコの匂いがした。
「アンタが。ボス」
？「小娘来たか。」
そこに居たのは緑色の髪色をした長髪の老婆がいた
「驚いたわ。まさかボスが女だなんて」
？「フ、よく言われるよ。アタシはデボラ・グリーン。シャバではグリーンマザーって呼ばれてるよ」
「グリーンマザー……姉さんを殺したの？アンタが」
カリッタ「おい、死んだって言ったろ」
デボラ「死んだよ。あの娘は。働き物だったけどね。疲労で逝っちまったよ」
「嘘言わないで。殺したんでしょ」
デボラ「嘘なんて嫌いだよ。……そうだ。お前さんの仲間って言うヤツらがアタシの下っ端どもとここに来た。」
「ルフィ達が？」
デボラ「ああ、たしか奴らはお前を殺して欲しいって言ってたな。そしてこの島から出たよ」
カリッタ「言い忘れてたが俺らは表は海賊。裏は名の通った殺し屋集団だ」
デボラ「残念だが、小娘。お前さんは裏切られた。」
「冗談はよして。何も感じないわ。」
デボラ「アハハッハハムカつく娘だ。さすが冥王の娘。父親にそっくりだよ。顔も、性格も」
デボラ「嘘だと思うなら外を見てみな。カリッタカーテンをお開け」
そう言われカリッタは急いでカーテンを開けに行く
カーテンが勢いよく開けられそこには私たちがメリー号を止めていた場所。
そこには何も無かった。
まさかね…そんな訳ない。
デボラ「どうやら足手まといだった様だな小娘。缶を一発当てたくらいで狙撃手にしてやったら
喜んでやがったらしいな。偶然ともおもわず」
グリーンマザーの言う一言一言が胸に刺さる。
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文字制限で中途半端ですが、ここまでにします；＿；
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クジラ。(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます(T ^ T)そのお言葉が励みになります！！ (2016年7月24日 13時) (
レス) id: d779d59ab4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく面白いです！これからも更新頑張って下さいね！ (2016年7月24日 12時) (レス) id: c519be83e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クジラ。 | 作成日時：2016年7月17日 0時
