･私服対決 相澤消太 ページ3
『消太私服ださそ』
出来事は私のこの一言から始まった。
消「突然すぎるだろ」
何事も突然だということに定評のある私。
気になってしまったことは仕方ない。
『よっしゃ私服対決しよーぜ』
消「ことわ『今週の日曜日○○のショッピングセンターに10時な。拒否権は貴様にはなーい』
消「(#＾ω＾)ﾋﾞｷﾋﾞｷ」
『とっても怖い。写真撮って元1ーAメンバーに勝敗決めてもらいます♪( 'ω' و(و "』
消「ノリノリだな」
『ほっほそうだろう。何もないのつまんないので負けたら、月が綺麗ですね、って言ってね♡』
すんげぇ嫌そうな顔してるけど無視無視。
当日
今日の私はいつもと違うぜ!!!!
私のコーデ
デニムのタイトスカートに丈が短めの半袖ニットシャツ。ええい！へそ出してやった！上に長めのカーディガン。靴はストラップサンダル。変装でサングラス。
どうだ！これは勝ったな。
どれ消太を待つか。
とLINEで着いた。と来たのでそろそろだと…
あ、いたいたってｳﾞｱｱｱｱｱ!!!!
こいつやりやがった…
まさかの消太は全身スウェットだった。
『ちょっと!!!!全くやる気ないじゃん！せっかくこんなオシャレしたのに！』
すすり泣く私を見て消太は至極真面目にこう言い放った。
「いやこれが俺の最大限のオシャレとやらだ。」
もうだめ泣くしかない。
1-A判定はもちのろんで私が勝利し
この後のショッピングは消太のオシャレな私服探しデートとなった。
そして晩御飯を食べ終え川辺を歩く。
『消太！例のアレ！忘れてないでしょうね〜』
消「忘れてない」
『ほらほら！めったに囁かない愛を！いま「月が綺麗だな」
私はこの後すぐに喋れなかった。
何故かと言いますと唇を塞がれていたから。
温かいものが唇に触れて思考が止まった。
唇が離れ見えた消太の顔があまりに妖艶でドキドキした。
消「はい、言った」
『っ〜〜〜ー！！』
実際勝ったのに負けたような気がしてならなかった。
私はまだまだ消太には叶わないと思わざるを得ない夜だった。
私服対決 相澤消太
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美奈 - あははは面白いこれ面白い次はみんな大好き轟くん！ (7月16日 15時) (
レス) @page5 id: 83d35673c4 (このIDを非表示/違反報告)
りやもりやち - 轟君と押し相撲で負けた方はこちょこちょ！でお願いします！by私の妹 (2022年3月16日 23時) (レス) @page2 id: e2fc0ce383 (このIDを非表示/違反報告)
さよ - 轟くんでポッキーゲームおねがいします (2019年8月5日 11時) (レス) id: b532feda13 (このIDを非表示/違反報告)
あめ(プロフ) - カムイさん» リクありがとうございます！書かせてもらいます(_ _*) (2019年5月12日 18時) (レス) id: e442bdb525 (このIDを非表示/違反報告)
カムイ - あの！爆豪と2人でくすぐり対決をさせたいです！お願いできますか？！ (2019年3月26日 13時) (レス) id: 99ba2b22d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ | 作成日時：2017年6月13日 21時
