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〜A〜
ｵｰﾙﾏｲﾄ「双方準備できたようだな。
じゃあ...よーい！ドン！」
『どんな合図？もっと格好いいのなかったのかい？』
私は入口から堂々と侵入。
相手が何処に居るか分からないんだから、何処から入っても同じだろう。
『...捜すのは大変そうだ。』
扉があったので開ける。
なるべく大きな音をたてて。
とにかく音をたてる。自分の位置を知らせろ。
彼方から来てもらおう。
3階ぐらいまで来た。
警戒しているのか中々現れない焦凍。
私は壁にもたれる。
『もー、何処に居るんだ！
...なーんてね』
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
〜轟 焦凍〜
そう言ったAは壁を蹴って一気に接近してきた。
クソッ気付かれたか！！
とりあえず凍らせようとAに手を伸ばす。
が、Aはその手を木でつくった剣で弾き、俺が使わないと決めている左に蹴りをいれた。
かなり威力があり、壁に叩き付けられた。
轟「かはっ」
『あぁ、すまない。左は使わないって聞いたからね、狙わせてもらったよ。
私は、左を使わないって言う君の意見には反対だ。それは大きな隙になる。
いつか死ぬよ。』
「っ！！」
Aの口から発せられた「死ぬ」という言葉は、何故か重く感じて、背筋がぞわりとした。
距離を取りたくて、氷結する。
『あはははは！！楽しいねぇ、焦凍？』
そう言って角を曲がって行った。
逃がしたら、面倒だ。
慌てて追いかける。
角を曲がった瞬間、俺は身動きが取れなくなった。
轟「いっ！！」
『焦凍は薔薇が似合うね。
綺麗だろう？薔薇だよ。君の髪の赤と白を混ぜてピンクにしてみたんだが、個人的には赤が良かったかなぁ。』
轟「だから痛いのか。薔薇は棘があるからな。」
少し動くだけでも棘が食い込んで痛い。
轟「でも、俺の動きを止めるには、強度が足りなかったな。」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
〜A〜
あぁ〜、薔薇が...似合っていたのにぃ。
轟「終わらせてやる」
『ちょ、ちょっと待って。そんなに怒るなよ〜』
マズイな、マズイぞ。
焦凍の氷結は植物では防ぎきれない。
氷がどんどん迫ってくる。
...仕方ない”クリスタル“を使おう。
そう思い、床に手を着く
.............................
？「...死んでいるね。凄いぞ、A、
人を殺すなんて。“クリスタル”、いいだろう？」
ー殺した？私が？あの人を？
”クリスタル“で
..........................
『...ぁ』
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（ ）(プロフ) - 桜華さん» あなた...さては神ですね？ ありがとうございます！ (2017年9月29日 17時) (
レス) id: 2fb08bc619 (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - とても面白い内容です！これからも頑張ってください！ (2017年9月29日 0時) (レス) id: e20fc75ab8 (このIDを非表示/違反報告)
( ) - ごめんなさい！チェックはしていないのですが...。 (2017年7月29日 21時) (レス) id: 3e1b6e55c9 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月28日 23時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：( ) | 作成日時：2017年7月27日 23時
