一目惚れ34ー水族館1ー ページ34
轟「あれ、なんて言う魚だ？」
『これはね、ハタタテハゼって言う魚だよ！』
轟「詳しいな」
『ん？そこに魚の名前書いてあるよ』
今轟くんと水族館を満喫中です！
優里花ちゃんが来るまでは…
優「あ！！轟くーん！！ここにいたんだー！」
百「優里花さん！ちょっと待ってください」
来ちゃったよ…
百「A…ﾊｧﾊｧ」
『だ、大丈夫…？』
私は百ちゃんの背中をさすった
相当走らされたんだな…
百「ありがとうございます…だいぶ落ち着きましたわ」
『良かった…にしても…』
優「ねぇ、轟くん！あれ、なんて魚なの？」
轟「ハタタテハゼって魚だ。さっきAが教えてくれた」
優「くっ…あ！ねぇねぇ！あっち見てみようよ！」ｷﾞｭｯ
さりげなく腕組んだぞ。優里花ちゃん
百「どうしましょう」ﾜﾀﾜﾀ
『ん？様子見でいいと思う。多分ね轟くん。腕組まれてるの気づいてないだけだから』
百「え？そうなのですか？」
『うん』
優「轟くん！あれ見て！！なんか轟くんみたい！あと…轟くんがキャンプの制服着るとかっこいいね！」
轟(Aとはぐれる…どうするべきか…)
優「あ！轟くん！ふれあい場があるよ！行こー！」
轟「あいつらの所に戻らね？このままじゃはぐれる」
あ。ちょっと後ろ見た。私たちのこと気にしてくれてるんだな
優「大丈夫だよ！百ちゃんとAちゃんはちゃーんといるでしょ！私、轟くんと水族館に行きたかったの…」
轟「今日のペアじゃないだろ？」
優「でも、後ろにちゃんといるよ？それに、私が腕組んでも嫌がらないんだもん！轟くん、私の事ちょっとは意識した？」
轟「……は？腕……？？」
あ。やっと気づいた
轟くんは腕を抜いた
轟「俺は戻る」
優「ちょっと待って…夜…コテージの裏に来て…」
轟「……？分かった」
『あ。戻ってきた』
百「ほんとに気づいてなかったのですね…」
轟「A来い。行くぞ」
『え！』
轟くんは私の腕を掴んだ。百ちゃんの方を見たら百ちゃんは笑顔で私を見た
私は轟くんに腕を引っ張られた
百「もう諦めがつきました…やはりAには敵いません……轟さんとAがくっつくよう私は全力を尽くします…」
優「もう…耐えらんない…轟くんが好きで好きでたまらない…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月苺 - aoilovexanxusさん» 夢主ちゃんに酷いことしたらブチ切れます←← (2020年5月8日 19時) (
レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - 月苺さん» 響香が怖い((( ；ﾟДﾟ)))そして百ちゃんも((( ；ﾟДﾟ)))響香と百ちゃんは怒らせない方がいいみたいですね？ (2020年5月8日 18時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
月苺 - aoilovexanxusさん» イケメンはどんなこと言っても…イケメンなんだなと書いてる時思ってた←← ナンパ男2人にも見てもらえなかった悲しき馬鹿脳内花畑女さん…。 (2020年5月8日 0時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - 月苺さん» 轟くんがカッコイイ(///ω///)♪しかも馬鹿脳内花畑女ナンパ男にも見て貰えなかったなヽ(´･∀･`)ﾉ続きが気になります (2020年5月7日 20時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
月苺 - aoilovexanxusさん» だが、轟くんは夢主ちゃんにしか見てなかった…馬鹿脳内花畑女さん…ご愁傷さまです…←← 響香ちゃんと百ちゃんは夢主ちゃんたちを邪魔させまいと食い止めてた(｀･ω･)b (2020年5月7日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月苺 | 作成日時：2020年3月24日 0時
