一目惚れされたのですが…【轟焦凍】

一目惚れ23ー牧場1ー ページ23

ーバスにてー

私は今………









睡魔と格闘中です



私から見て、左が佳くん、右が轟くんなので…寝ずらいです( ˆＰˆ )



轟「A、眠いのか？」



あ、バレてた←バレてないと思ってた



『眠くは…ない…よ』ｳﾄｳﾄ



佳「いや、嘘つけ。眠そうにしてるだろ。もう少し時間かかるから寝てろ」



轟「牧場とか魚釣りで集中できなくなるぞ」



百「そうですわ！！」



( ˙꒳˙ )oh......←



『うぅ…分かった…』



って言っても、どうやって寝よう…眠ってる最中前に…転がって……



『』ｽﾔｧ



轟「寝たな」



佳「まぁ…バスに乗ってるやつ…ほとんど寝てるがな」



百「A…大丈夫でしょうか…前に転がっていかないか心配ですわ…」



轟「……なら、Aは俺の肩にもたれかかって俺はAを支えるのはどうだ…？」



百「転がっていくよりは…マシですわね…」



佳「…………」



轟「よし、これで落ちることはない(無防備すぎ…顔近い…)」



優(ずるい…！轟くんを独り占め！？ありえない…私の轟くんを…！)



ー1時間後ー


『んん〜！！着いたー！』



轟「良く寝てたな」



あ。そうだった←



『その…ごめんね…肩大丈夫？』



私が起きたら、轟くんの肩にもたれかかっていて寝ていた←落ちないために抑えられてたとは知らない



轟「気にするな。それに、Aは軽いから全然平気だ」



佳「A、行くぞ」



『あ！うん！じゃあ…轟くんありがとう！後でね！』ﾆｺｯ



轟「」ﾄﾞｷｯ



百「私たちも行きましょう」



轟「あぁ…」



牧場は凄い広く、動物たちがのんびりとしていた



12時半までに、集合した場所に来てくださいと言われ、私と佳くんはまず、牛がいる所に向かった



そう…12時半まではペアと自由に牧場内どこに行ってもいいのである…！！



『牛たくさんいる…！！』



佳「いや、当たり前だ」



『ん…？佳くん…気のせいだとは思うんだけど…牛…こっちに来てない…？』



佳「いや。気のせいでは無いと思う」



寝ている牛を除いて20頭の牛が歩いてこっちに向かってきていた



もちろん、餌は持ってない



『佳くん！行こ！』



せっかくこっちに来てくれるのなら私たちから向かおうではないか！！←



佳「ちょっ…！！」



私は佳くんの腕をつかんで歩いて向かった

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