焦凍は私にとって1番のヒーローです！[轟焦凍] (ページ8)

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私のヒーロー 6 ページ8

『ぅ〜あ〜が〜』

待って待って、いきなり精神科をおすすめするのやめて？(えっ、オススメしてないって？聞こえませ〜ん)

麗「Aちゃん…どないしたん…？」

あれからお茶子ちゃんと仲良くなって名前呼びをする仲に！ﾁｬｯﾁｬﾗ〜♪

『ぁ、う…おぢゃごぢぁぁぁぁん！』

麗「えっ、Aちゃん！？ほんとにどないしたん!?」

『じ、実はぁ…』

5分後_______________

麗「なんだろう、私すごい惚気話聞かされた気がする…」

げっそりして座るお茶子ちゃんが私の前に。

てゆーか、
『この話のどこが惚気話なのぉぉお…!?
私真剣なのにぃぃぃい…多分(¬¸¬)ﾎﾞｿ』←

麗「Aちゃん…多分っていうの要らなかったんじゃ…」

あはは〜。
でも、悩んでるのはホントだよ！

『焦凍が照れてる顔見たいのォォおおお!!!!
いっつも私が照れるだけで焦凍余裕そうだしっ！』

『あの髪の半分の赤色みたいに真っ赤な顔が見たい…』

緑「轟くん、多分だけどAさんと話してる時結構照れてる時あるよ？」

おぉ、出久くんよ。
君も相談に乗ってくれるのかい…。
わたしゃいい孫を持って幸せじゃのぉ…ｽﾞｽﾞｽﾞ(お茶をすする音

緑「えっと…ぼぼぼぼぼぼ僕Aさんの孫になった覚えはっ…!!!!」

麗「出久くん慌てすぎっ！Aちゃんの冗談だから！」

いゃぁ、出久くんは面白いねぇ！

緑「面白くないよっ」

はて、出久くんは私の心の中が読めるのかね。
私の心読みっぱなしじゃないか。さっきから。

麗「いや、全部声に出とるけど…」

oh!!!!ソーユーナガレデシタカー！

麗「なんでカタコト!?」

『あははは！ごめんごめん。
で、はなし戻すけどさ、出久くん、焦凍が照れてることは無いと思うよ？』

麗・緑「「えぇっ!?」」

なぜにふたりしてそんなに驚く…

『だって、キスした後も平然と涼しい顔してるよ？』

緑「きききききキス!?」
麗「ほわぁ…最近の高校生カップルは凄いなぁ…」

『てゆーか、逆に聞くと私と焦凍が話してる時、焦凍はいつ赤面してるの？』

「「あー…そうゆう事ね…」」

2人ともさっきから気が合いすぎじゃないかな？
2人がラブラブすぎて私胸焼けしてきたよ…うぅっ！

「「Aちゃん/Aさんに言われたくない！」」

あは、また揃った♪