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殺「迷惑？ とんでもない、君達のアイディア自体はすごくよかった。
特に渚くん、君の肉迫までの自然な体運びは100点です。先生は見事に隙を突かれました」
触手で渚の頭をペタンと触る。同時に私にも触手を伸ばしてきた。
殺「氷華さんも、瞬時に状況を理解して個性を使って皆を守ったのは素晴らしいことです。
そしてそのあとも、渚くんの安全を第一に考えていました」
「普通じゃ出来ない事です。素晴らしい」と、ペタンと触手が頭に乗る。触手、あんまベタベタしてないんだね。
殺「ただし！ 寺坂くん達は渚くんを、渚くんは自分を大切にしなかった。
そんな生徒に暗殺する資格はありません！」
顔を紫にしてバツ印を作って言う。
殺「人に笑顔で胸を張れる暗殺をしましょう。君達全員、それが出来る力を秘めた有能な
マッハ20で怒られて、うねる触手で褒められた。他の学校ではありえない、この教室だからこそ出来ること。
この教室でなら、楽しくやっていけるかも知れない……そう思わせてくれる。
殺「さて問題です、渚くん」
教卓からあがる煙を触手で止めながら渚に聞く。
殺「先生は殺される気など微塵も無い。皆さんと3月までエンジョイしてから地球を爆破です。
それが嫌なら君達はどうしますか？」
爆破って爆豪かっちゃんみたいだねぇ……
そういや、ヒロアカの原作開始日っていつだろ(場違い)
渚「……その前に、先生を殺します」
殺「ならば今
先生の無茶振りに、教室中から「えぇ！？」と悲鳴が聞こえる。
莉「んな簡単に！？」
前「殺せるわけねぇだろ！」
教卓の脇にある椅子に座って表札の手入れを始めた。
今撃っても表札と一緒に手入れされるだけだからな……帰れねぇ……帰って寝たい……
カ「殺せない先生、かぁ……殺せない……殺せ……
あ、“殺せん、せー”は？」
渚「“殺せんせー”？」
殺せんせーと私達の暗殺教室
始業のベルは、明日も鳴る
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レゼ推し部部長ヒスイ - 文章力すごい、梶裕貴さんいいよね (2023年1月30日 12時) (
レス) @page2 id: d82d2213ef (このIDを非表示/違反報告)
いちいちか - 私、暗殺教室とヒロアカ好きだけど、なんかビミョーにおもしろくなかったです。 (2022年8月21日 16時) (レス) @page48 id: 6983203fad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せな | 作成日時：2022年6月2日 19時
