記憶 05 ページ7
基山「何で？？」
俺は驚いて、そう訪ねた…が。
そんな俺をスルーしてAは。
A「いいから帰って！！」
ボフッ
勢い良く俺に枕を投げつけてきた。
俺はこのままじゃ何されるか
わからないから、
ここは一旦。退却する事にした。←
基山「わかった！わかったから！
物投げるのやめっ((ボフッ」
俺は急いで立ち上がると、
踵を返して一目散に走り出した。
病室から出て角を曲がった所で
息をついていると、
Aの病室からクスクスと笑い声が
聞こえてきた。
A「また明日も来てよねー！」
俺が今いる場所からでも聞こえる
大きなAの声。
(って……明日も来てって…)
俺は顔が熱で赤くなっているのを
感じながら、
お日様園へと足早で帰った。
その日は１日中、
「皆に顔が赤い」ってからかわれたが
俺はそれどころじゃなくて、
Aの無邪気に笑う姿が頭から
離れなくて困っていた。
エイリアにいた頃のAは、
あんな笑顔を見せなかったからだろう
すごく印象に残っていて。
(Aってああいう風に
無邪気に笑ったら可愛いのに…)
俺は何を考えてるだ！って思って、
自分で自分の顔を叩いていたら、
晴矢に変に思われてしまった。
南雲「今日のヒロト…。
Aの所行って帰ってきてから
様子変だよな。何か変な物でも
拾い食いして来たのかよ？」
涼野「貴様じゃあるまいし、
ありえる訳が無いだろ。」
風介の言葉に何か反論した
晴矢だが、風介はそれを無視して
アイスを食べ始めた。いつもなら
俺は何か晴矢にちょっかいを
出す所だが今日はそんな気分になれず
自室へと足を運んだ。
南雲・涼野「………？」
南雲「なぁ…まさかのまさかだけど」
涼野「…まさかだな。」←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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兎のおやすみ(プロフ) - 私はああいう作るの苦手かな~ (2015年12月29日 18時) (
レス) id: f8f0ecd87d (このIDを非表示/違反報告)
幸男1/2(プロフ) - 兎のおやすみさん» え。かかんない！かかんない！！楽しいよ！本当(( (2015年12月24日 22時) (レス) id: 17303fc23a (このIDを非表示/違反報告)
兎のおやすみ(プロフ) - うご○モってめっちゃ時間かかるんやないんｰ？ (2015年12月19日 18時) (レス) id: f8f0ecd87d (このIDを非表示/違反報告)
幸男1/2(プロフ) - 断じて違ーう！！ゲームが好きなんじゃない。うご●モが好きなんだよー！！！ (2015年12月19日 16時) (レス) id: 17303fc23a (このIDを非表示/違反報告)
兎のおやすみ(プロフ) - 幸男1/2さん» めっちゃゲーム好きなんだなぁ~と思ったから笑ったのだよｰ！ (2015年12月19日 11時) (レス) id: f8f0ecd87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猿飛コウ | 作成日時：2015年4月5日 8時
