記憶 09 ページ11
人ごみの中からやっとの事で
抜け出した俺は手を膝につき
息を整える。
こうしている間にもAを見失って
しまう可能性が高いのは
わかってはいるけれど疲れたんだ。
仕方ないよね…((ｼｭﾝ
俺は急いで息を整えると、
辺りを見渡した。…とそしたら…だ。
後ろから誰かの視線を感じた。
だから俺は急いで後ろを振り返った。
…とそしたらゴツンッとある意味
良い音がして「痛ッ」て声が。
ぶつかった相手はしりもちをつく。
俺はぶつかった相手に
慌てて手を差し出した。
基山「すみません！大丈夫ですか？」
そしたら、ぶつかった相手は
俺の手を振り払って立ち上がった。
？？「…も〜ひどいな〜
ヒロくんってば！急に振り返らない
でよね！！あ〜頭痛いよ〜」
何処か聞き覚えのある声と顔だな〜と
思いながらぼんやり眺めていたら、
ぶつかった相手に頬をつねられた。
基山「ちょっ…痛いです」
あまりに強く引っ張られるから
痛くて俺は小さな悲鳴をあげる。
…と、ぶつかった相手は
お腹を抱えて笑い出した。
？？「ちょっw何で敬語なのっw
それに何でぼ〜っとしてるのw
私だよ〜私！A！A！！」
俺はハッとして目を丸くする。
Aだったのか！←
俺はニコニコ笑っていた…が、
あっと思い出して急いでAの腕を
引っ張りながら歩き出した。
A「えっヒロく〜ん？
ヒロヒロ〜？ヒロくんさ〜ん？←
何処行くの〜？」
急に歩き出した俺に疑問を抱くA
俺は足を止めずに手短にこう言う。
基山「もちろん病院に帰るんだよ」
俺の言葉に悲鳴をあげて
逃げ出そうとするA。
俺はそれを慌てて止めた。
基山「何で病院って言っただけで
逃げ出そうとするの！？A？？」
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兎のおやすみ(プロフ) - 私はああいう作るの苦手かな~ (2015年12月29日 18時) (
レス) id: f8f0ecd87d (このIDを非表示/違反報告)
幸男1/2(プロフ) - 兎のおやすみさん» え。かかんない！かかんない！！楽しいよ！本当(( (2015年12月24日 22時) (レス) id: 17303fc23a (このIDを非表示/違反報告)
兎のおやすみ(プロフ) - うご○モってめっちゃ時間かかるんやないんｰ？ (2015年12月19日 18時) (レス) id: f8f0ecd87d (このIDを非表示/違反報告)
幸男1/2(プロフ) - 断じて違ーう！！ゲームが好きなんじゃない。うご●モが好きなんだよー！！！ (2015年12月19日 16時) (レス) id: 17303fc23a (このIDを非表示/違反報告)
兎のおやすみ(プロフ) - 幸男1/2さん» めっちゃゲーム好きなんだなぁ~と思ったから笑ったのだよｰ！ (2015年12月19日 11時) (レス) id: f8f0ecd87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猿飛コウ | 作成日時：2015年4月5日 8時
