五色くんに好かれる話 (ページ9)

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文化祭準備

今日は体育館の設置もある為どの部活も休み

五色「これとこれと買い出しに行きたいんだけど」

リストにはびっしり書かれている

五色「Aさん来てくれない？」

A「いいけど、その量ならあと1人ぐらい呼んでこようか？」

五色「だめっ！あっ・・・いやその今日は部活ない代わりに荷物持って筋トレしようと思って」

顔によく出るな五色くんは・・・・

耳まで赤い

A「じゃあ2人で行こっか」

五色「おう」

2人で買いだし出掛けてるのを友人①は見ていた

友人②「五色くんの好きな人ってAじゃない？条件も当てはまるし」

友人①「ないよ、いつも私の恋愛相談乗ってくれてるもん」

友人②「Aはどうかしらないけど、五色くんはAのこと好きそうだけどね、Aのクラスメイトから聞いたけど文化祭委員Aと一緒になれて喜んでたんだって」

友人①「そうなの？・・・・」

友人②「憶測だからわかんないけどね、本人に聞いてみたら？」

友人①「そうする・・・・」

友人①『おつかれ!(^^)!単刀直入に聞くけど、五色くんの好きな人ってA？』

すぐに返事が来る

五色『そうだけど、なに？』

友人①「私ピエロだった・・・・キューピットみたいなことしちゃって最悪・・・」

2人の幸せなんて願えない

Aさえいなかったら

私が自分で連絡先を交換してれば

後悔が押し寄せる