呼び出し ページ2
Aside
それは突然のことだった…
いつも通り、メンバーとダンス・歌の練習してるときのこと
突然、マネジャーが練習室の扉を開けて 走ってきたのか顔を真っ赤にしながら
息を切らして中に入ってきた
肩で息をしながら、第一声
マネ「社長のお呼び出しだ」
ーーーーーーー
私達が入っている事務所はそこまで大きくない
練習室は社長が借りてくれる でも私達はまだ社長にあったことがない
そんな社長からの初のお呼び出し
嫌な予感しかしなかった
？「ねぇニーシェなんかしたの？」
沈黙を破ったのはリーダーのスンアだった
NS「いやだなぁ、そんな疑わないでよ…心当たりないからさ」
いつもなら、笑って周りの雰囲気を和やかにしてくれるニーシェも
今日は流石に無理だったみたい 顔が引きつっている
マネ「とにかく、車用意してあるから 乗れ
社長をまたせるなよ〜」
さっきまで顔が真っ赤だったマネはもうニヤニヤしながら言い残していった
私達6人は準備をして
社長に会えるという喜び・興奮
その反面、何を言われるかわからない 不安を胸に抱え
車に乗って これから何があるかもわからないまま社長の元へ向かった
少したって…
マネ「ついたぞ、ほら降りろ」
車から降りれば目の前には HYBE の事務所があった
一同「え！！？？！！？？」
SN「ちょっと、マネ 場所違うよ
ここ、HYBEの事務所だけど…」
マネ「ごちゃごちゃ言わずに、ほら付いてこい」
そういったマネは受け付けに行き手続きをしたと思ったら
エレベーターに乗ってどんどん行ってしまった
何も知らない私達はただ付いていくだけだった
少し行ったところでマネは止まって ドアを開けろと言わんばかりに
こちらを見た
マネ「ほら、社長を待たせるなよ」
リーダーのスンアを先頭にドアを開けて そこに待っていたのは
BTS・TXT「デビューおめでとう！！！」
部屋にいっぱいの風船 机の上にはケーキ 可愛らしい部屋中の飾り付け
何よりあのBTS・TXTがいたということに驚きを隠せないでいた
奥には社長であろうパン、シヒョク代表がいた
メンバー全員が固まったのは言うまでもないだろう
全員この状況を理解できないでいた
でも、きっと皆わかっていた ここから自分たちの世界が始まると
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作者名：叶海@ | 作成日時：2021年9月8日 8時
