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西島くん？って思って笑顔で振り返ると、
そこにいたのは同じ中学だった伊藤結架さんだった。
伊藤さんは西島くんと同じ1組で、
可愛くて有名な子。
結「(名字)さん、ちょっとこっちに来てよ。」
うふふっ、て交換音が付きそうな笑顔で笑いかけてきて、
強引に腕を引っ張られる。
「ちょっと待って伊藤さん、
私、西島くんに用事が...」
結「いいから来て」
さっきより強い口調。目なんか笑ってない。
西島くんそろそろ来ちゃうかもしれないのに。
後ろ髪を引かれながら、
伊藤さんに連れてこられたのは裏庭。
なんともアニメでありそうシュチュエーションだよ...
やばくないか...
結「(名字)さんって西島くんと付き合ってるの？」
唐突な質問にびっくりした。
しかも、なんでこんなに人気のない場所に来てその質問？
「ううん、付き合ってないよ」
私がそう言うと、
伊藤さんは一瞬ホッとしたような顔をしてから、
目尻を下げて悲しげな顔をして言った。
結「ならもう、西島くんを追いかけ回すのはやめた方がいいと思う。
(名字)さんは知らないかもだけど、
西島くんってすごい冷たいし、残酷な男なんだよ。
そんな男に(名字)さんが傷つけられるなんて
私見てられないって言うか...」
一瞬返す言葉に戸惑った。
だってそこまで言ってもらえるほど私、
伊藤さんと仲良くしたこともないし、
話したこともない。
これって明らかに私の心配じゃなくて、
�狎湘腓�んに近づくな�瓩辰瞳拗陲世茲諭�
もしかして、伊藤さんって西島くんのことを...？
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ｵﾚﾝｼﾞｶﾞ-ﾙ(プロフ) - スピカ∞さん» ほんまにありがとうございます(；；)私のおじいちゃんも腎臓の病気で凄く辛くしてたのを見てました、自分自身も体弱くて...お互い病気なんかに負けずに頑張りましょう！！ (2018年11月10日 10時) (
レス) id: c300168eb1 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ∞(プロフ) - この作品すごい好きです！！！！私も腎臓病になってステロイドを飲んだり点滴したり扁桃腺も取ったりしたのですごい共感できます。更新頑張ってください！ (2018年11月8日 18時) (レス) id: 0567f2a0e6 (このIDを非表示/違反報告)
ｵﾚﾝｼﾞｶﾞ-ﾙ(プロフ) - ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年9月21日 19時) (レス) id: c300168eb1 (このIDを非表示/違反報告)
はづこ。(プロフ) - この小説とっても好きです！！更新楽しみにしてます！ (2018年9月20日 19時) (レス) id: 0264cb8e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｵﾚﾝｼﾞｶﾞ-ﾙ | 作成日時：2018年9月17日 10時
