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次の日の朝、私はベットで目覚めた。
リビングに降りると、美味しそうなごはんが置いてあって。
その隣には
『2人ともよく眠れた？
朝ごはん作っておきました。
レンジで温めて食べてね。
鍵は学校でで返すね。』
そう書かれているメモがあった。
光くん。
ベットまで光くんが運んでくれたんだ。
それだけでなんだか胸が高鳴った。
メモの通りに卵焼きと、ウィンナー、お味噌汁をレンジで温めた。
冷めてても美味しそうだったけれど湯気がたって、暖かい料理からはとても美味しそうな匂いがした。
そうだ、昨日のあの匂い。
どこかで匂ったあの匂いは、この匂い。
光くんの美味しそうな匂いだ。
「いい匂い〜、」
大きな声を出しながら階段を降りてきたのはお兄ちゃん。
「光くんが作ってくれた見たい。」
雄也「あいつ、まじでデキる男だな。
一緒に食べよっか。」
そう目をキラキラ輝かせて。
2人で手を合わせて食べた朝ごはん。
いつもはお兄ちゃんの方が少し遅いから別々に食べてる。
だからすごく久しぶりに一緒に食べた気分。
嬉しい。
楽しい。
そう思ってたのは私だけじゃなかったみたいで。
雄也「やっぱ2人で食べた方が上手いよな。
明日からはちょっと早起きしてみようかな。」
お兄ちゃんもウインナーを口に入れながら言ってくれた。
光くんのおかげ。
光くんの魔法かな。
光くんは沢山の魔法が使えるみたい。
安心できる魔法。
笑顔になれる魔法。
料理を美味しくする魔法。
きっともっともっと使えるんだろうな。
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とあ(プロフ) - あいさん» そう言って頂けると安心します。ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります(^^♪ (2020年5月3日 22時) (
レス) id: e15bbd024b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 更新とても楽しみにして います。遅くなっても大丈夫ですよ！待ってますのでよろしくお願いします！ (2020年5月3日 13時) (レス) id: 66323ac401 (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!!!嬉しいです、更新遅くなってすみません(;;)頑張りますのでこれからもよろしくですヽ(‘ ∇‘ )ノ (2020年5月1日 1時) (レス) id: e15bbd024b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 続きめちゃくちゃ気になります！ 更新いつも楽しみにしています！！頑張ってください！！ (2020年4月23日 1時) (レス) id: aa62c24e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年4月18日 1時
