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「なんか、すみません…」
カートを押しながら歩いている光さんと並んで歩く。
光「全然！それよりも、妹ちゃん女子校なんだね。高木に聞いてびっくりしたよ。」
なるほど、お兄ちゃんに学校聞いたから迎えに来てくれたって事。
光さんがお迎え…♡
さっきの光景を思い出してニヤニヤしそうだったけど振り払って。
「あ、そうなんです。ひか、、八乙女さんを囲んでたあの子たち、イケメン研究会って言って、イケメンに目がないんです。」
光「そうなんだね。まー、俺のフェロモン？に寄ってきてくれたんだよね。」
バッチリウインクをしながらキラキラ光さん。
あまりのかっこよさに目をウットリとさせていると
光「いや、冗談だよ。
…そんなに引かないで？」
鼻の頭をポリポリして、恥ずかしそうに笑う光さん。
「ふふっ、引いてませんよ。
面白いです、ひ、八乙女さん。」
可愛い。
光さん可愛い！
ありがとってまた微笑んでくれてるよ。
光「ね、妹ちゃん？
俺の事八乙女さんじゃなくて光でいいよ。」
お肉コーナーのお肉ちゃんたちを覗き込みながら。
「え、いいんですか？」
私もマネするようにお肉ちゃんを見つめて。
光「ははっ、なんでダメなの。友達でしょ？」
嬉しくってパって横に顔を向けると
これにしよっか。
ってお肉のパックを持ちながら首を傾けてる。
コクリと頷いて。
「…光さん。」
そういうと、カートの方に向けていた顔をまたこちらに向けてくれて。
またまた、首を傾ける。
「次はどのお肉ちゃんですか？」
光「ふはっ、お肉ちゃんて。
そうじゃなくって、光さんなんて友達じゃ言わないでしょ？」
てっきり次のお肉どれにする？のサインだと思った。
光さんじゃダメってことは、、
「光…くん？」
光「よく出来ましたー！」
って頭をポンポン。
撫でてくれた光…くん。
それじゃ次いくぞって、カートを押し始めた光くん。
「待って、光くん。私も名前で呼ばれたい。」
そういうと、そっか。って言いながら少し戻ってきてくれた。
光「あやちゃん！」
その響きが嬉しくて。
さっきの光くんのマネ。
「よく出来ました！」
私よりずっと高い光くんの頭を背伸びしてポンポン。
光「あ、俺のマネ。
よっしゃ、じゃー行くか。あやちゃん。」
そう言って少し前を歩く光くん。
その耳が赤くなってるのはどうして？
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とあ(プロフ) - あいさん» そう言って頂けると安心します。ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります(^^♪ (2020年5月3日 22時) (
レス) id: e15bbd024b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 更新とても楽しみにして います。遅くなっても大丈夫ですよ！待ってますのでよろしくお願いします！ (2020年5月3日 13時) (レス) id: 66323ac401 (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!!!嬉しいです、更新遅くなってすみません(;;)頑張りますのでこれからもよろしくですヽ(‘ ∇‘ )ノ (2020年5月1日 1時) (レス) id: e15bbd024b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 続きめちゃくちゃ気になります！ 更新いつも楽しみにしています！！頑張ってください！！ (2020年4月23日 1時) (レス) id: aa62c24e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年4月18日 1時
