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次の日の学校。
親友のりなちゃんに報告しようと思って廊下を走りながら突き進む。
もちろん頭は光さんのことでいっぱい。
既に来ていたりなちゃんが教室に入った瞬間話しかけてきた。
りな「あや！昨日告白したんだって！？
駅のホームで大胆なことしたんだから情報回りまくってるよ。」
そうだ、私、失恋。
忘れてた。
ミナト君に失恋したんだった。
ハッと目を見開く私を見て、りなちゃんが呆れ顔をした。
りな「はぁ？あや忘れてたの？
どーゆー神経してんのよ！すごいわね。
まー、いいわ。じゃあそのあやの報告したそうな顔は何？何を報告したいのよ。」
流石りなちゃん。
表情から私の事なんでも分かるのね！？
目を輝かせて、昨日の光さんのことを話した。
りな「お兄ちゃんの友達の料理が絶品過ぎて胃袋掴まれたァァァ！？」
「ちょ、りなちゃん大きいよ声。」
みんなが会話をやめて私たちの方を見てる。
あはっ、ごめーん。
私が謝ってまだザワザワしだす教室。
顔を戻すと、りなちゃんはさっきよりも呆れていた。
「あんた、一人暮らしの男かよ。
そのー、光さん？の料理が絶品なのは凄いけど、あやもいつも自炊してるじゃない。しかも中々の腕前よ？なのに？」
りなちゃん……♡
「私、中々の腕前かな？」
うふんってりなちゃんを見つめるけど、りなちゃんは私を見ていない。
「りょーすけ先生じゃん！
ごめん、あやその話また後で！」
ビュンッと効果音が聞こえるぐらいのスピードで飛んで行ってしまったりなちゃん。
りなちゃんは涼介先生が好きなんだって。
確かに、若くてかっこよくてキラキラしてるけど…。
りょーすけせんせっ！
おう、りなじゃん。どしたの？
なんて周りにハートを飛ばしながら喋っている2人。
いやぁ、私にはキラキラしすぎて涼介先生は無理だわ…。
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とあ(プロフ) - あいさん» そう言って頂けると安心します。ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります(^^♪ (2020年5月3日 22時) (
レス) id: e15bbd024b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 更新とても楽しみにして います。遅くなっても大丈夫ですよ！待ってますのでよろしくお願いします！ (2020年5月3日 13時) (レス) id: 66323ac401 (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!!!嬉しいです、更新遅くなってすみません(;;)頑張りますのでこれからもよろしくですヽ(‘ ∇‘ )ノ (2020年5月1日 1時) (レス) id: e15bbd024b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 続きめちゃくちゃ気になります！ 更新いつも楽しみにしています！！頑張ってください！！ (2020年4月23日 1時) (レス) id: aa62c24e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年4月18日 1時
