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いよいよ ページ25
週末。
ビシッと決めた髪型。
キュッと締めたネクタイ。
パリッとしているスーツを身にまとった裕翔が。
俺の好きなお酒といちごを差し出して、やってきた。
真剣な表情でしっかりと俺の目を見て
「大切な話があって、来ました。」
そんなことを言うもんだからさ。
俺も妙に緊張しちゃって。
いつかはきっと来るって。
思ってたし、
来るならもちろん裕翔が良いと思ってた。
「ま、とりあえずあがってよ。」
ニッコリ微笑みながら返した。
隣のあやが自分の家なのに、
嬉しそうに恥ずかしそうに裕翔の後に続いて入ってきてそれもまた新鮮に感じた。
展開早っ！？と思ってる方いらっしゃると思いますがもう、サラッとサラーッと行かせてもらいます笑
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作者名：とあ | 作成日時：2020年3月29日 0時
