９８ ページ49
「迎え呼んだからさ。」
真っ赤になった私の目を覗き込みながら、頭を撫でてくれるきのこ頭さん。
お礼すら言えなくて、頷くだけの私。
「あやちゃん言ってたよね。
お気に入りなんかじゃないって。
あやちゃんが気付いてないだけでほんとに大ちゃんのお気に入りだと思うよ。妹のポジションに置いてることも事実だけどね。大ちゃんは、自分のせいで真っ白な、汚れていないあやちゃんを黒く染めてしまうのが嫌だって言ったんでしょ、でもそれって何だか違うと思わない？
黒く染まるんじゃなくて大ちゃん色に染まるの間違いだと思うんだけどな、俺。
とりあえず落ち着けるように、ココア作ってくるね。ふふっ、コーヒーは苦手でしょ？」
そう言ってキッチンに消えていった。
やっぱりコーヒーが苦手な事気付いたよね。
あれだけ甘くしてたら、気付かない方がおかしいか。
きのこ頭さんは、周りをよく見て、
空気や雰囲気を読んで、
人に気配りできる、
人を思いやれる人なんだ。
と改めて思ったし、大貴くんにこんなに素敵な友達がいることを知って何だか嬉しい気持ちになった。
ほんとなんでこんな時までずっとずっと大貴くんなんだろう。
なんでこんなにも大貴くんが好きなんだろう。
恋の病って言うのはそんなもんって、
例の噂話が大好きな後ろの女の子達がが言ってたような気がする。
「恋の病って、苦しいな。」
いつの間にか出てきたイヌに向かって。
言葉は通じないはずだけど、イヌが励ましてくれてるような気がした。
〜作者から〜
いつも読んで頂きありがとうございます！
いよいよ次回から�靴飽楾圓砲覆蠅泙后�
この�兇任録陛犬�あると、初めの方にチラッと言っていたと思うですけど、うーん、ありましたか？笑
なんか微妙な感じですよね。やはり私の力不足ですね。申し訳ありません(;;)しかもどんどん悲しい雰囲気に吸い込まれて、、
この話は長く長くしようと思ってるわけでは無いので、�靴悩埜絨未砲覆襪里�な？ちょっとまだ分からないですけど、そろそろ折り返し地点にはなってると思います！
�兇癲�沢山の方に読んでもらえてヒット数もお気に入り数も評価もね、本当に嬉しいです。ありがとうございます！評価が上がる事に尋常じゃないぐらいのスピードで更新していこうと思っているのでぜひぜひお願いします！
それでは移行出来ましたらお知らせしますね！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 614人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とあ(プロフ) - rikaさん» 嬉しいです！！ありがとうございます。とっても励みになります。え！ほんとですか！これまた嬉しいです〜(;;)早く爆イケ圭人くん見たいですね(〃▽〃) (2020年3月9日 1時) (
レス) id: ab214f15a4 (このIDを非表示/違反報告)
rika - 毎回更新楽しみに読んでます(^^)私も作者さんと同じで岡本担です！もうすぐもうすぐと9人での活動を待ってます(´∀｀*) (2020年3月6日 23時) (レス) id: e745e07cb6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とあ | 作成日時：2020年2月13日 0時
