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頬に伝った冷たいものの正体が涙だったことに自分自身気づかないうちに、ふわふわの髪の毛が顔に当たってた。
背中は、細いけれどやっぱり男の子と感じさせる固くてゴツゴツした腕に包まれていた。
あぁ、今抱き締められてるんだ。
「ごめんね。
やっぱ、俺はあやちゃんとは出来ない。」
何も悪くないのに。
泣いた私が悪いのに。
謝ってくれるきのこ頭さん。
大丈夫です、
ありがとうございます、
こちらこそ無理言ってごめんなさい。
言いたいことは山ほどあるのに、言葉を発することが出来ない。
その代わりに涙が溢れて止まらない。
なぜ自分が今泣いてるのか、
何が悲しいのか、
なぜ素直にきのこ頭さんを受け入れられないのか。
何ひとつ考えることが出来なかった。
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とあ(プロフ) - rikaさん» 嬉しいです！！ありがとうございます。とっても励みになります。え！ほんとですか！これまた嬉しいです〜(;;)早く爆イケ圭人くん見たいですね(〃▽〃) (2020年3月9日 1時) (
レス) id: ab214f15a4 (このIDを非表示/違反報告)
rika - 毎回更新楽しみに読んでます(^^)私も作者さんと同じで岡本担です！もうすぐもうすぐと9人での活動を待ってます(´∀｀*) (2020年3月6日 23時) (レス) id: e745e07cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年2月13日 0時
