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コーヒーを入れてきてくれたきのこ頭さん。
ソファの上で2人まったりと飲む。
そのままのコーヒーは苦手だから、沢山のミルクと2粒程の四角い砂糖を入れてちびちび。
「ふふっ、なんだか大ちゃんがあやちゃんをお気に入りにしたくなる理由分かるなぁ〜」
さっきまではうっすら生えていた髭もキレイに無くなってほんとに赤ちゃんみたいなツルツルの顔をこちらに向けてる。
あや「私、お気に入りなんかじゃないです。」
こんなにも優しくて、可愛くて、ふわふわしてるきのこ頭さんとは違って可愛げのない対応しか出来ない自分を女子としてどうかと思う。
それでもきのこ頭さんは、
「んー、そう？ あやちゃんのこと相当気に入ってると思うんだけどなぁ、大ちゃん。」
そんなことを言われたら、本当は違うって分かっていても、もしかしたら私のことを気に入ってくれてるのかななんて舞い上がってしまう。
ほんと馬鹿だ。私。
多分いま、表情筋めっちゃ緩んでるよ。
自分でもわかっちゃうぐらい。
「んふふ、ほら可愛い。大ちゃんのこと大好きなんだねぇ、、
ほんとにいいの？俺が抱いちゃっても。」
ほっぺたを最大限に持ち上げた様な顔から一転して、初めて見る真剣な表情。
あや「きのこ頭さんってとても良い人なんですね。」
「えー、俺そんなに軽く見えてた？」
彼はちぇっ、なんて冗談混じりに言いながら笑った。
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とあ(プロフ) - rikaさん» 嬉しいです！！ありがとうございます。とっても励みになります。え！ほんとですか！これまた嬉しいです〜(;;)早く爆イケ圭人くん見たいですね(〃▽〃) (2020年3月9日 1時) (
レス) id: ab214f15a4 (このIDを非表示/違反報告)
rika - 毎回更新楽しみに読んでます(^^)私も作者さんと同じで岡本担です！もうすぐもうすぐと9人での活動を待ってます(´∀｀*) (2020年3月6日 23時) (レス) id: e745e07cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年2月13日 0時
