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お願いってなんだろう。
大貴くんの言葉を待つ。
大貴「もうこれから絶対にサークルに来たらダメだよ。」
やっぱり言われると思ってた。
あや「でも、侑李と一緒ならいいでしょ？だってテニス楽しかったんだもん。また行きたい！」
大貴「だーめだって。1人はもちろんだけど、2人でも『侑李』くん？がいてもだめ。もう来ちゃだめ。」
1人じゃないなら許して貰えると思ってたからショックだ。
黙って大貴くんを見つめていると、
大貴「あー、そんな顔してもだめ。絶対に許しませんから！」
これはもう絶対に認めてくれないやつだ。
あや「分かった。」
大貴「お、今日はやけに素直だな。」
いい子いい子なんて言いながらあたまを撫でてくれる。
今回1人で行ってみて、本当にテニスサークルが危ないことが分かったしね。
思い出すのはあの男の人。
何者なんだろう？
女の子に呼ばれていたし、きっと大貴くんみたいにあの人も人気なんだろうな。
私は1度も見たこともなかったし、
名前も歳も何も知らない。
唯一知っているのは彼がいつの間にか入れていた紙に書かれているメッセージアプリのIDだけ。
なのに、私の事初めて見る様な感じゃなかった。
大貴くんのことも大貴くんのいつもの行動もよく知ってるみたいだった。
あの人は一体何者なんだろう。
どれだけ考えても結局は最初の疑問に戻るだけ。
不思議な雰囲気をまとっている彼に気を取られていた。
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とあ(プロフ) - rikaさん» 嬉しいです！！ありがとうございます。とっても励みになります。え！ほんとですか！これまた嬉しいです〜(;;)早く爆イケ圭人くん見たいですね(〃▽〃) (2020年3月9日 1時) (
レス) id: ab214f15a4 (このIDを非表示/違反報告)
rika - 毎回更新楽しみに読んでます(^^)私も作者さんと同じで岡本担です！もうすぐもうすぐと9人での活動を待ってます(´∀｀*) (2020年3月6日 23時) (レス) id: e745e07cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年2月13日 0時
