ねぇ、だいすきだよ。Daiki.A

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なんで涼介くんが知ってるの？









涼介「いやいや、これも冗談だって、、。
でもその反応からすると本当に好きみたいだね。」







何してくれるのよ、冗談なんて言うから！！








涼介くんに、反論する為に口を開いたと同時に聞こえた声。






涼介「大ちゃんか、俺はあまりオススメしないかな。」









まさか涼介くんの口からそんなことが出るとは考えもしていなかったから衝撃だった。









大貴くんの事が大好きで、いつもいつも大ちゃん！って懐いている彼から大貴くんとの応援をして貰えないなんて。









涼介「大ちゃんの噂をあやも聞いた事あるでしょ？
大ちゃんは来る者拒まず去るもの追わずなんだよ。
大ちゃんに振り回されたって子がうちの大学にも沢山いるんだ。」









私たちの大学だけに留まらず、他校にまでライバルがいるんだね。









涼介「とにかく今付き合える可能性は低いし、何よりあやが本当に好きなら、自分の目で大ちゃんの本性を確かめて、考えてからじゃないと。」









そこまで言ってくれたと同時に着いた私の家。









あや「うん。そうだね、色々ありがとう涼介くん。」









しっかり本当のことを伝えてくれる人がいる事はとても幸せだなと思ったと同時にある決心かついた。

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