女神様は彫刻に夢中【SEVENTEEN】

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ルム「おっぱぁ〜!!」

DN「なんかきた」

VN「A、ヒョン達に沢山捕まってたね。」

SG「あのヒョンたちA過保護勢だから」

DN「ヒョンもだよ」



マンネラインで固まってたオッパたち。スマホを見ていたボノニオッパに(スングァニオッパを押し退けて)飛びつく。「やーA!」とか言ってるぶーちゃんは置いといて、ボノニオッパの隣に座る。

スングァニオッパはこのこの、とほっぺたをつねってくるけれど、この人は何だかんだ優しいから決して痛くはない。



DN「そういえばA、今度一緒に踊ろうよ」

ルム「えっいいの!!やるー!!」

SG「えーい2人だけでずるいじゃん!ね、ボノナ??」

VN「僕達はこの前やったじゃん」

SG「そうだけど〜」



ぷう、とほっぺたを膨らませるスングァニオッパを、「ヒョン顔浮腫んでるよㅋㅋ」と煽り度MAXの弄りで返すチャニオッパ。そうしていつもの小競り合いを始めたオッパ達。

また始まったよ、って言いながらも優しい視線を向けるボノニオッパ。



ルム「、、、」



ああ、やっぱり大好きだなあ



VN「どうかした??」

ルム「なんでもないよ〜」



そっか、と手元のスマホにまた視線を向けるオッパ。
オッパは、もう私はオッパのことを諦めたって思ってるのかなあ。

オッパ達がデビューしてちょっと経った頃、だから私がまだ練習生をやっていた時、私はダメ元でオッパに告白をした。時期が時期だし、断られるって分かっての上での告白だった。
結果はもちろん、ね。ちゃんと「ごめん」って言われたよ。気まずくなっちゃうかな、って思ったけど、このオッパの性格だから、今までと同じように接してくれたし、多分ほかのオッパたちは知らない。


きっとオッパは私のこと妹くらいにしか思ってない。だから別に引っ付くことを嫌がらない。
ひっつけるのは嬉しいよ、うう、難しいなあ、、、。




VN「A、セルカ撮ろ」

ルム「撮るー!!」







＿＿＿＿＿私、諦めきれてないよ。

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