Eternally red moon 4

Young people ページ34

※本日短め
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レミリアside



任務の合間に、少しなら交流会は見れそうだった。


ルールを知らない桃。

バットを振らない憲紀。

自身を東北のマー君と言っている野薔薇。

ピッチングマシーンになってしまったメカ丸。乱闘が起こったがメカ丸はパンダが壊したので仕方ない。

送りバントの伏黒と特に何もなかったパンダ。

真希はホームランかと思ったが人数不足につき呪術を使った桃のせいでアウト。



葵「フッ…キャッチャーか。捕球、送球、リード、フィールデゥングetc…虎杖にふさわしい役割と言えよう。だが俺が望むのは投手虎杖との一騎討ちだ!!」

悠仁「東堂!!お前が投手やればいいじゃん」

歌姫「ダメよ、メカ丸が今投手しかできないんだから」

葵「約束してくれ虎杖。この打席、俺がホームランを打ったら次回オマエがピッ((」



わぉ、わざと葵にボールを当てたわね。

球場に飛び交う「ナイッピー」に苦笑いを浮かべるしかない。

葵、あんなに嫌われてたかしら。


棘は相変わらず足が速く、悠仁は運動神経がヤバい。

今回も東京校の勝ちね。

魔理沙も楽しめてそうで良かった。

というか、個人戦じゃなかったのね。

悟が「ルーティーンって嫌いなんだよね」とか言って変えたんでしょ。

全く、相変わらずね。



『……さて、残りの任務もさっさと終わらせようかしら』



皆が、少しでも長く楽しめるようにね。



(若者たち)

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