Eternally red moon 3

Reject ページ18

永紅です。

掛け持ちしちゃいました…

すごく書きたくなっちゃったんです。

良かったら見てください。

あと、題名を考えてくれると嬉しいです。

カウントダウン(仮)
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jds/
ーー
レミリアside




京都校にも私の部屋を用意してもらっていた。




相変わらず殺風景だな。




冥冥を先に入れて防音魔法をかける。




何を話すかわからないし、誰がどこで聞いてるかわからないもの。




　『で、わざわざ訪ねてきた意味は？』




冥「こっちに戻ってくるかもしれないって言ってただろ？そろそろかと思ってね。運命の通りになったのかな？」




　『まだね。でも近い未来、必ず起きるわよ』




ため息をつく。




疲れがたまってるのかしら。




冥「…おりゃ」




　『ひっ…!?』




冥「うわっ、どうしたらこれだけ肩が凝るんだい？」




なんで私、冥冥に肩を揉まれてるのよ。




しかも痛い。




めちゃくちゃ痛いんだけど。




　『あ、あの、冥冥、めちゃくちゃ痛いよ？』




冥「知ってる」




　『止めていただけると嬉しいんですけど…』




冥「頑固拒否する」




　『デスヨネー』




少ししたらやっと止めてくれた。




体が楽になった気がする。




というか絶対軽くなってる。




　『幾ら払えばいい？』




冥「○万」




　『よし、少し待ってちょうだい』




冥「いや、嘘だから。私が勝手にやったことだから気にしないでいいよ」




　『いや、口止め料とか色々あるから』




コンコン、と扉の叩く音。




もうすぐ夕食ができるらしい。




魔法を切って扉を開いた。




(拒否する)

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