Eternally red moon 2

Please do not expect ページ10

禪院side




五「てことで、僕の代わりに修行をつけてくれることになった永遠に紅い月(Eternally red moon)ことレミリア&知識と日陰の少女(Knowledge and shade girl)ことパチュリーだよ〜」




「『ちょっと待った〜!?』」




永遠に紅い月(Eternally red moon)と息ぴったりで悟の発言にツッコミをいれた。




面白くて笑った馬鹿に呪具投げる。




もちろん、無限でガードされて当たらない。




永遠に紅い月(Eternally red moon)の方も光る槍を馬鹿に投げていた。




風圧からかパンダが壁になってなかったら飛ばされてた。




教室は少しボロボロになっている。




五「ちょっと〜、能力使ってたら死んでたんだけど？」




　『大丈夫、骨は拾うわ。




・




じゃなくて、なに勝手に決めてるの!?私達だって特級だから階級が高い任務がまわってくるし、やりたいことあるのよ!?』




禪「というか何で行方不明の特級が二人とも日本にいるんだよ!?しかも了承を取ってないんだろ!?」




五「それじゃ、仲良くしてね〜」




あの整った顔、一回でいいから殴ってやりたい。




とりあえず呪具を回収して席に座る。




永遠に紅い月(Eternally red moon)は吸血鬼、知識と日陰の少女(Knowledge and shade girl)は魔女って記録に残ってたが本当らしいな。




吸血鬼の羽、どう見ても本物だ。




それに魔女は教室を魔法で直している。




ﾊﾟﾁｪ「レミィ、もう少し手加減しなさいよ。教室がボロボロだし生徒を傷つけるつもり？」




　『努力はするわ、期待はしないでちょうだい』




乙「ねぇ、この人達って有名なの？」




ﾊﾟﾝﾀﾞ「数年前に消えた特級呪術師。めちゃくちゃ強いらしいけどあんまり情報は残っていないらしいぞ」




禪「30分で特級2体、一級7体、二級72体、三級以下を265体祓った記録が残ってるな。詳しいことは本人に聞いた方がいいだろ」




　『さて、改めてレミリア・スカーレットよ。好きに呼んでくれて構わないわ』




ﾊﾟﾁｪ「パチュリー・ノーレッジ、よろしく」




　『まぁとりあえず、悟が置いていった資料とか見ながら修行のサポートをするわ』




(期待はしないでください)

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