6話 ページ7
轟「悪ぃ…風水。少し聞きてぇことあるんだけどいいか？」
貴「いいよ！勝己程の頭の良さじゃないから勘弁してね！」
轟くんがあぁ、と言い私の前の席に座った
轟「ここの問題、教えてくれるか」
貴「あ、これならさっき勝己に教えてもらったとこだから出来るよ！」
私が轟くんに教えてる時、勝己が不機嫌な顔をして私達を見ていたのを
私は知らなかった
轟「ありがとな」
貴「うん！」
轟くんは自分の席に戻った
爆「A「風水！ちょっといいか？」帰れアホ面。来んな死ね」
上「うぇ!!!?」
突然来た上鳴に暴言を吐く勝己
それに驚く上鳴
貴「ごめん、上鳴。どうしたの？」
上「ここ教「喋んな、息すんな、死ね」何で!?お前になんかした!?」
また暴言を吐く勝己に上鳴は泣きながら勝己に訴えている
貴「はぁ…。勝己、上鳴に意地悪しない」
爆「ﾁｯ」
上「何だよ一体……」
貴「で、何処教えて欲しいの？」
上「あ、そうそう！ここ！」
上鳴に教えるとありがとなー！って言って切島の方へと行った
貴「勝己、さっき何を言おうとしたの？」
爆「…別に何でもねェ」
その後、5､6時間目も無事に終わりHRの時間になった
相「まあ、話は以上だ。それと風水」
貴「はい?」
相「爆豪の親に連絡入れた。
一週間爆豪をお前ん家で預かって欲しいんだと」
貴「ｵｯｼｬｯﾃﾙｲﾐｶﾞ
ﾖｸﾜｶﾘﾏｾﾝ」
相「両親が一週間旅行で居ないらしく、爆豪1人じゃ怖いから緑谷でも良いけどそれは爆豪に任せるだと。爆豪の親からの伝言だ。話は終わりだ」
貴「私無理だから出久が……………」
出久の方を向くとまた豪速球で首を横に振っていた
そんなに嫌なのね……
爆「なんで俺がクソデクに面倒見られなきゃいけねぇんだよ。デクが見んなら俺は1人で家に居た方がマシだ」
あ、うん
爆「A、テメェ俺の面倒見んだろーが。テメェが俺を預かれや」
貴「命令形なのね。
ハイハイ、分かりました。見ます見ます」
爆「ん」
HRを終わり私達は爆豪派閥と帰っていた
切「それじゃあな！風水、爆豪」
上「頑張れよー」
瀬「じゃーな」
爆豪派閥と別れ、私と勝己は私の家へと無言で歩き着いた
貴「ソファーに座ってて
着替えてくるから」
爆「おう」
私は部屋に行き、制服を脱いだ
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2020年4月24日 17時
