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〜A〜
あれ?鍵がかかってる?
出掛けてるのかな。珍し
それなら外でご飯食べれば良かったかな
昴さんのことだし作り置きはあるかも
「ない…」
どうしよ。1食ぐらい抜いても平気か
着替えるため部屋に行こうとすると汗だくで息を切らせた昴さんに抱きしめられた
「っ///!!?」
昴「あまり心配かけないでもらえますか」
「は…離れて下さい!」
力いっぱい突き飛ばすと昴さんは簡単に離れた
昴「顔が赤いですけど風邪ですか?」
突き飛ばした事を根に持つような爽やかな笑顔
私が悪いの!?
急に抱き着いた昴さんだよね!?
昴「どうやら1から躾ないといけないようですね」
「しつ…け?って、何の?」
昴「さぁ?何のでしょうね」
本格的にヤバいやつだ
昴さんの手が触れる寸前、チャイムが鳴って私は逃げる事ができた
昴「なぜ彼が……?」
安室「Aさんに呼ばれたんですよ。ねぇAさん」
挑発するかのように肩を抱き寄せた
ちょ……やめて!
安室さんが帰ったあとが怖い!!
安室「それでAさんの寝室はどこですか?」
「寝室?何で?」
安室「そのために、僕を呼んだんじゃないんですか?」
「その……?っ///違いますっ!!」
安室「はは。冗談ですよ」
からかい上手の安室さんは私から離れた
2人きりだったら絶対冗談じゃすまなかった
昴「それで?なぜ呼んだんですか?」
分かりやすく怒ってる
「お2人にこれを渡したくて」
昴/安室『これは……』
「ペンダントですけど。ガラスで作った」
昴「もしかして」
「そうですよ。昴さんが言ったから……でも安室さんにそれがバレても面倒だったので……お2人の分を作りました」
昴「それはまぁ…嬉しいんですが」
安室「男がお揃いの物を付けてるとあらぬ噂が流れる野で…」
「私と3人でお揃いなんですけど…やっぱり嫌でした?」
昴/安室『一生大事にします!』
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ジンlove - 続きを待っています。 (2019年11月26日 16時) (レス) id: 06bcf57e53 (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - ドキドキが止まらないぜ! (2019年9月23日 17時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 明里香さん» ありがとうございます。すぐ直します! (2019年7月28日 13時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 142話に誤字がありました。「辞めざるおえなくなって」ではなく、「辞めざるをえなくなって」です。 (2019年7月28日 13時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 明里香さん» ありがとうございます!すぐ直します! (2019年5月5日 20時) (レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2019年1月28日 15時