FBIと公安に愛される私

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ー博士の家ー




〜A〜



｢コナンくんいるーー！？」


不法侵入とか言われても仕方ないけど鍵が開いてたからインターホンも鳴らさず家にお邪魔した


不用心に鍵開いてたから、仕方ないよね？


コナン｢いるけど」


｢あのね！コナ……」


歩美｢あれー！Aおねーさん！」


なぜか少年探偵団(みんな)いた




コナン｢明日学校休みだから博士の家に泊まろうってなったんだ」



最近の小学生は休み多くて羨ましい




かく言う私も無職の時点で永遠に休みみたいなものだけど





じゃない！！





｢コナンくんに大事な話しがあるの！でもここじゃあれだから……」



元太｢困ったことでもあんのかよ。だったら俺ら少年探偵団に任せろよ」


｢気持ちはすっっごく嬉しいんだけどコナンくんじゃなきゃ……」



だって黒の組織のことだよ？



絶対言ったらダメだよね



巻き込めないよ





〜コナン〜



Aさん必死だな




にしても俺に大事な話し………まさかな




いやーでもこういう時にかぎって嫌な予感って当たるんだよな









博士に頼んでみんなには絶対後をついてこないよう見張らせて



俺達は地下の研究室に降りた









コナン｢で、どうしたの？」


｢なんか…怖かった。黒の組織の……ジン…さん」



絶望したように泣き出すAさん





コナン｢何もされなかった？大丈夫？」



会った は すれ違った だけかもしれない




でもAさんの様子からそうじゃないことはわかる






｢そ……れで、ね……ジン、さんがね……｢ちょっと！ジンってまさか……！！」



コナン｢は…灰原！？」



血相を変えてこの上なく怒っている灰原



こりゃ話したほうがよさそうだな








コナン｢……って、ことだ」


灰原｢はぁ！？Aさんが連中に狙われたらどうすんのよ！」


コナン｢だからそうならないよう努力すっから」


灰原｢だいたい普通隠しとくもんじゃないの！貴方の正体が工藤新一で江戸川コナンは幼児化した姿ってことは」


コナン｢バカッ！それは……」


｢コナンくんが………工藤新一？？」


さすがにそれは話してねーよ




これどうすんだ



Aさん完全に思考が停止してるぞ

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