FBIと公安に愛される私

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〜コナン〜


〜♪〜


誰だこんな朝早くから



メールの相手は昴さんだった




画面には鳥肌が立つような一言







『バレた』









そのあとすぐに







『すぐ来てくれ』




とも









バレたって何が……？






まさか………





あの人がそんなミスするわけないけど






蘭｢あらコナンくん。早いね」



コナン｢う、うん、ちょっとね」


蘭｢もう学校行くの？まだ開いてないんじゃ」


6時30分だしな


ランドセル背負って出てくのは無理か？



せめてあと30分遅けりゃな



コナン｢は、博士ん家行こうと思って」


蘭｢こんな時間に？」


すげー怪しまれてる



コナン｢じ、実は昨日宿題のノートを博士ん家に忘れちゃって。だから取りに行こうと思って！｣


蘭｢そうなの？でも哀ちゃんに持ってきてもらったら……」


コナン｢いや……えと……。行ってきます！！」



適当な理由で無理やり事務所を出てきた






あとで博士に電話して話しを合わせてもらわないと









･



玄関を開けるとそこにいたのは昴さんではなく





赤井さん





コナン｢………Aさんは？」


赤井｢寝室にいる」


コナン｢寝……！？」



2人ってそういう関係になったのか？



いやいや。まさかな



だってAさんにそんな素振りは一度も見られなかった




赤井｢勘違いしないでくれよ。彼女とは何もない」



その不敵な笑みが怪しいんだよな



Aさんを呼びに行くと、うなされながら眠っていた

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